ブログをご覧の皆様、こんにちは。
ついに、今年のラストブログラッシュも第4弾に突入…
今回は、先週、頼れる電車男・田口からご紹介いただきました、4年青木がラストブログを書かせていただきます。
(ミナサン、ドウカ、ナカナイデ〜)
早速本題に。
本日は、
1.紅白戦
:4年生ラストの日の様子
2.ラストブログにあたって
:最後にこの場をお借りしてお伝えしたいこと
の2本立てでお届けします。
本日もどうか最後までお付き合い下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1.紅白戦
先週の9月22日(水)は、
我々4年生最後の練習日でした。
本来であれば、リーグ戦をもって引退、となるはずですが、
こういったご時世でもあり、議論を重ねた結果、今年は全日学予選終了のタイミングで3年生にチームを引き継ぐことを決断しました。
全日学予選や全日本予選も一区切りつき、最後にチームの締めくくりとなるようなことをして引退しようということで、引退前最後の練習日に部全体で行ったのが、この紅白戦です。
奥:4年生チーム、手前:1〜3年生チーム。
試合形式は、
👵🏻🧓🏻4年生8名(各人2回出場)
VS
👶🏻 👶🏻1〜3年生16名
各試合2セット先取で行いました。
(コロナ対策実施の上開催致しました。)
以下、4年生の様子をお届けします。
安定感抜群、副将・窪田(奥)。
2年相馬(手前)や2年松本の威勢の良いプレーにも負けず、4年生で唯一2戦2勝を収める。
ブチギレサーブが強み、児山(手前)。
この日、4年生随一の粘り強さを見せ、負け越していた2年渡辺(奥)にこの日初勝利をあげる。
同期皆大絶賛。
部内で彼のYGサーブを恐れる者は多い、ビッグサーバー・田口(手前)。
2年井芹(奥)、2年市川を相手に粘り強いプレーを繰り広げるも2敗。
気合いで入れ込む、がモットーの熱い男、副将・沼田(手前)。
3年松尾(奥)や2年屋代と一進一退の勝負を見せるも惜敗。
この日1番緊張してたフィジカル強強男、揖斐(奥)。
トップで1年川辺にやられるも、2番で3年富澤(手前)相手に勝利を取り返し笑顔見せる。
ベンチにいると誰もが安心、ムードメーカー、主務・澤本(手前)。
1年吉田(奥)、1年友部の勢いのあるプレーに強みのフォアハンドで対抗するも惜敗。
青木(奥)。
1試合目、3年天野にやられるも、2試合目、何とか1年泉(手前)相手にリベンジを果たし、無事チームに1勝を貢献。
遊び心満載、チーム自慢のエース、主将・林(奥)。
3年岡本(手前)や2年田坂の頼もしいプレーに惜敗するも、やはり目を見張るプレーをする男。
結果は、、
5ー11で1〜3年生チームの勝利
となりました。
4年生としては、最後にやはり勝ちたかったですが、次時代チームの頼もしい姿を見て、嬉しくも思いました。
今後のリーグ戦や大会にも期待したいと思います。
後輩の皆、ありがとう!同期の皆もお疲れ様。
以下、紅白戦のオフショットもご紹介。
4年生相手に団結を見せる1〜3年生チーム。
富澤にゼッケンを付けてもらうのが
大会前の私のルーティンです。(情熱大陸風)
ラストに控え、入念にアップする1年友部。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2.ラストブログにあたり
さて、ラストブログということで、前回までの揖斐、児山、田口に続き、4年間を振り返って思うことを、(漫然とではありますが)僭越ながら書かせていただこうと思います。
3年前、私が卓球部に入部をしたのは、正直なところ、他の同期が考えているような卓球への愛情や大学卓球への憧れといった強い動機があったわけではありませんでした。
大学で体育会に入り、新しいスポーツを始めた姉への対抗意識がまずあって、その中で新歓期間に卓球部に出会い、
・純粋に卓球という楽しそうなスポーツに興味をもった
・女子部の、”少人数でアットホームな雰囲気”でありながら”各々がチームの中の役割をもって存在感がありコミュニティに埋もれていない感じ”が魅力的で自分に合っていそうだった
といったところが卓球部への入部動機にありました。
この4年間、あの新歓期間の頃の自分の決断は正しかったのか、自分がチームのためにできることはあるのか等々、悩むことは正直多々ありました。
ただ、そんな自分を支えてくれたのは、根気強く育てて励まして下さった先輩方であり、自分を慕ってくれる可愛い後輩たちであり、成長を褒めて応援してくれる同期でした。そして、過去の決意を裏切りたくないという自分自身であり、ゼロが1になる楽しさを教えてくれた卓球という競技そのものでした。
前回の田口のラストブログで、「自分は成長できたのか」について書かかれていましたが私自身も成長したと自信を持って言えます!
内面的な成長でいえば、
自分に何ができるのか考え続けていたからこそ、可能性や強みに気付き、それを伸ばすことができたり、逆に苦手な部分、弱点を知り、それをどうカバーすれば良いかということを繰り返し繰り返し考える4年間でした。
(仕事もミスばかり、卓球の成長もイマイチで
先輩方に幾度となく迷惑をかけた1・2年生の頃が思い出されます…)
また、競技での成長でいえば、
周りのような華々しい戦績をあげるということはなかったものの、自分なりに愚直に練習を重ね、目標を達成してきたと思っています。
特に、最後の年、関東学連主催の大会で富澤と出場したダブルスで青学ペアに勝利した際は、本当に歓喜しました。これまでの努力はこの瞬間のためにあったのか、まさにそんな瞬間でした。
そして、尊敬できるチームメイト(先輩、後輩、同期、そして監督、コーチ含め)に出会えたことも、卓球部に入部して得られた何よりの財産です。
これまで関わって下さった全ての方々に心からの感謝を伝えたいです。
本当にありがとうございました。
特に、1年間、私について来てくれた
天野、富澤、松本、泉、本当に本当にありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
というところで、長くなってしまいましたが、
これで私のラストブログを終わります。
来週は、
関東学生の大会でダブルス初勝利を挙げたときに素晴らしいベンチコーチをしてくれ、主務としても数々の仕事をこなしてくれたマルチタスク男、4年澤本が担当です。
それはもう素晴らしいブログを書いてくれることでしょう。来週も見逃すわけにはいきませんね!