福沢諭吉展 | 慶應義塾體育會庭球部公式ブログ

福沢諭吉展

大学新二年長谷川です。


先日、上野の国立博物館に福澤諭吉展を見に行ってきました。


慶應義塾の創設者である福澤先生はやはり偉大な人であるということを改めて実感しました。


福澤先生は自分が正しいと思ったことをしっかり主張し、行動していました。

都市部だけでなく、地方にも経済的にも多大な影響を与え、日本を支えてきたということはとてもすごいことだと思いました。


また、福澤先生は「気品」というものをとても大切にしておられ、勉学に励むことでその「気品」が備わってくるということでした。


私は毎日部活に励む生活をしていますが、もっと勉学にも励まなければ…と思いました。


また社会はすでにそこに存在するものではなく、人々の交際から社会が形成されていくという言葉にとても深さを感じました。

あらゆる人々が交際することで、現在の社会は成り立っているわけで、人とのかかわりはとても重要だと感じました。

庭球部に在籍し、たくさんの仲間と生活できていることを幸せに思いました。


福澤先生の教えは、テニスに通ずるところもあり、これからの私のテニスにも活かしていきたいと思いました。


福澤諭吉展はとてもすばらしい展覧会なので是非みなさんにも足を運んでいただきたいと思いました。