いつも弊部を応援してくださっている皆様、こんにちは。2年アルペンの鈴木一生です。


19日をもちまして、インカレが閉幕しました。2回目の出場となる今年は去年の反省を活かし、まずはゴールをしてしっかりとポイントを積み重ねることに注力しました。

結果としてはGS10位、SL3位と1点も取ることができなかった去年からは進歩した姿を皆様に見せることができたと思います。


昨年も感じたことではありますが、改めてインカレという舞台では、より慶應義塾という組織の団結力、「社中協力」の精神を感じることができ、沢山のOBの方や、遠路はるばる駆けつけてくださった応援指導部の皆様の応援を受けて滑ることができたことを本当に光栄に思います。この場を借りてお礼申し上げます。


スタートやゴール、コース脇からの大歓声を浴びながら滑ること、大学を背負って真剣勝負をすることは本当に刺激的であり、言葉に表せないほどの高揚感がありました。

また、今回の大会を最後に、私の一歳年上の世代がスキーを引退していき、スキー人生の儚さ、アルペンスキーという競技の素晴らしさを改めて痛感した大会になりました。


今大会で引退した4年生のみなさん、本当にお疲れ様でした。そして引退おめでとうございます!

最終日SLの後のみなさんの晴れやかな表情、そして思いの丈を語ってくださった翌日のミーティングでは思わず涙が溢れてしまいました。

先輩達が見せてくれたように、私も引退するその日まで、後悔のないようこの素晴らしき競技に取り組みたい。と思いました。


さあ気持ちを切り替えて、シーズン後半戦です。悔いの残らないよう、全力で頑張ろうと思います。皆様、応援のほど宜しくお願いします!


次は来年度主務を務めます、青木悠一郎です!