お世話になっております。4年アルペンの宮崎純奈です。今回は、近況をご報告します。

 

まず、年明けに糠平源泉郷スキー場で行われたFIS SLの2戦に出場しました。結果は、両日ともに6位入賞でした。自分が求めていた滑りをところどころで発揮でき、同時に改善点も見つかり、次に繋がる有意義な大会となりました。また、2戦目では、弊部の3年山中新汰と1年切久保絆がアベック優勝を果たしました。頼もしい後輩たちから良い刺激を受けながら、今後の大会に向けて引き続き鍛錬していきます。

 

また、先日までは地元のスキー場で少年団の選手たちと共に練習していました。コースを貸してくださるスキー場の関係者の皆さん、ポールセットやコース整備を手伝ってくださる選手のご両親の皆さんなど様々な方々のサポートのおかげで、質の高い練習をすることができました。

 

アルペンスキー競技の引退まで残り1ヶ月となりました。

今までのスキー人生を振り返ると、楽しかったことや嬉しかったこと、怪我や成績不振による挫折など様々な経験がありました。その中でも私がここまでスキーを続けてこられたのは、コーチ、監督、サービスマン、トレーナーの皆さん、スキー仲間、そして家族など、多くの方々に応援してもらい、支えられたおかげです。特に家族は常に親身になって支えてくれました。この場を借りて、関わっていただいた全ての皆さんに改めて感謝申し上げます。

 

残り1ヶ月、支えてくださったの皆さんへの感謝の気持ちを忘れず、少しでも恩返しできるよう精一杯頑張ります。引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。