お疲れ様です!

4年アルペンの高橋璃子です。

 

更新が滞ってしまい申し訳ありません、、

 

鴨川合宿に始まり、蔵王坊平での1週間の夏合宿、そして昨日、古屋杯が無事に終わりました。

怒涛の後期幕開け週間となりました(すでに下旬ではありますが、)。

 

 

坊平では伊藤さん、三谷さん、岩松さん、勝さん、大変お世話になりました。

従来の朝練や合宿は、チーフが自分たちでメニューを考えて、それに取り組むという形で行っていました。つまり、我流です。

それに対する夏合宿での専門家の科学的知見に基づいた、個々の能力を確実に伸ばすためのトレーニングは本当に新鮮なものでした。

トレーニングに対する新しい知識、見方、モチベーション、、、得られるものが本当に多かったです。

 

ここで得られた知見、データをこれから駆使しまくることのできる下級生が羨ましいです。

私たち上級生は、雪上までの残された数ヶ月間でいかにそのデータを活かしきるかに尽力します!!

もっと早くから伊藤さんたちにお会いしたかったです。。

 

 

 

そして昨日の古屋杯。おそらく人生でラスト10キロ走でした。

気温、天候共に今までで一番走りやすいコンディションで、多くの部員が自己ベストを更新していました。

コンディションが整っていたこともあるかとは思いますが、それ以上に、それぞれの夏トレーニングの成果が発揮されているようでした。

 

 

この9月の活動を通して、なんとなくチーム全体の色、部員それぞれの色がはっきりと見えてきたような気がしています。

 

従来の慶應スキー部にはない、全く新しい色になっているような気がしています。

いろんな方面から、いろんな色が見えてきていて、どこか危なっかしいけれど、とても刺激的で楽しませてくれる、毎日ワクワクが止まらないチームです。

 

このチームがどのように変化して大きくなっていくのか、その過程を残り数ヶ月しか見られないと考えると、とても惜しい気がしてなりません。

まだこのチームにいたい!もっとコミットしたい!心の底からそう思えるチームです。

海外遠征に出発する部員等、部員が個々に本格的に稼働し始める時期です。一旦、チームがバラバラになる時期です。

それぞれがそれぞれの場所で、それぞれの色を持って、どのように輝いていくのか。

そしてそれがインカレで結集するとき、どのような変化をして、どのようなチームが出来上がっているのか。

とても楽しみです!!

 

また、他者に期待してばかりではなく。私も私なりに今やるべきことに全力で取り組んでいきたいと思います!

 

引き続き慶應スキー部への応援、よろしくお願いいたします。

 

 

次は主将の慧です。