こんにちは。4年コンバインド・主将の北村大輔です。

すでに部員の皆が書いている通りではありますが、寺尾ワリー杯と夏季インカレをもって前期の練習が終了致しました。


増田も申しておりましたが、今年度は個人の力の強化に重点を置いて活動してまいりました。

部門によって必要な筋肉も違いますし、各選手に足りない所もそれぞれ違うと私は思っています。

現時点の問題分析を各自で行わせ、それを基にして「それぞれが活動しやすい環境」と「もっとも効率的な練習」を築いてきたつもりです。


また、ここからは個人の意見ではありますが、コンバインドの一選手としましては、

1.過去なんらかの制約があった週末のジャンプ合宿が行いやすくなった事。

2.部活によって選手が制約される時間が少なくなった事。同時に練習内容を選手全員で考えられるようになった事。

に今年度の部活の特徴を感じております。


この成果なのか、寺尾ワリー・夏季インカレでは良い結果を残せました。

夏季インカレでの男子総合7位(6位タイ)という結果は、2部校の私達が1部校の選手達に対して決して引けをとらないという事を示せたのではないでしょうか。

この勢いと自信を基にして、冬のインカレでは1部昇格を果たし、1部校という誇りを勝ち取りたいと考えています。

もちろん問題点も多々ありますし、このまま単純に練習をつめばいいという訳ではありません。

これからより一層チーム一丸となって、より強い慶應義塾体育会スキー部を構築していきたいと考えております。



さて、夏季インカレにて今年度のインカレは1月18日を最終日として考えているとのアナウンスを受けました。

気づけば選手生活もあと半年ですし、このチームでの活動もあと半年です。

あと半年でできることなんてたかがしれているかもしれません。

ですが、あと半年の間、できること全てをやるかやらないかで結果は変わってくるものだと思います。

最後まで貪欲な挑戦者であり、勝利を勝ち取りたいです。

そのために大学生活の残りわずかな時間をスキーに打ち込み、卒業後に後悔の残らないように頑張りたいと思っておりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。


駄文・長文失礼いたしました。