続いては華麗な音色で応援席を彩った吹奏楽団の一年生3人に慶早戦を振り返ってもらいました!



吹奏楽団R.I.
今季の慶早戦は、おそらく一生忘れることはないだろうと自信をもって言うことが出来るくらい、本当に最高の景色でした。
何よりも、4月に應援指導部に入部してから、應援とは何か、なんのためにするのか、全てを一から丁寧に教えて下さって、こんな私にでも活躍出来る場所があるのだと思えるきっかけを与えて下さった四年生方と一緒に優勝したいという目標が達成出来たことが本当に嬉しかったです。

突撃のテーマ→コールケイオー→ダッシュケイオウの流れを演奏する際に客席側を向いてアクションを行うのですが、そのときに見える、満席の応援席で観客の皆さん全員が一緒にメガホンを回す姿が、私はどんな景色よりも大好きで、やっぱり日本一の慶應の応援は最高で最強だなと感じられる瞬間です。
その景色をあと3年間も見られる應援指導部員でいられることが本当に嬉しいですし、一年生の間は自分のことで精一杯でしたが、二年生からはもっともっと応援席に貢献出来る存在になれるよう努力していこうと思いました。
塾野球部の皆さんをはじめ、慶早戦に関わった全ての方々、最高の慶早戦をありがとうございました。




吹奏楽団Y.O.
慶早戦は普段のリーグ戦と違いたくさんの観客がいらして、試合前から雰囲気が異なります。そのため、私は大変緊張したのですが、上級生の皆さんが声をかけてくださったり、遠くにいても放送で声が聞こえてきたりしたことで支えられて緊張もほぐれ、楽しく応援をすることができました。そして優勝することができ、人生で1番と言える程の幸せでした。

上級生の皆さんが応援の方向をしっかりと示して、そのように行動していらっしゃったから、私たち一年生はそれを信じて一年生としてできることをがむしゃらにすることができました。
来年は二年生になり、今年と同じように行動する訳にはいきません。上級生をお手本にするとともにそれを超えていき、常により良い応援席を作っていくことができるようこれからも精進して行きたいと思います。




吹奏楽団R.T.
まずは慶早優勝決定戦という、こんなにも熱い戦いの場で自分自身が應援できるということに、大きな喜びを感じておりました。そして、ここまで戦い抜いてくれた野球部、應援を一から教えてくださった上級生、共に應援した観客の皆さまに大きな感謝の気持ちであります。
私は應援指導部に所属し、慶應らしい「應援指導」に大変魅了されました。何時も勝利を疑わず、笑顔で応援席を引っ張り続けていくこと。共に応援する皆様に応援できる喜び、楽しさを全面に出し、共有すること。
これらは全て慶應にしか出来ない応援であると思います。

観客の皆様にとって明治神宮野球場の応援席が社中一体を感じる場であれば一應援指導部員として本望でございます。
また皆様と共にあの日のような美しい空の下で「丘の上」を歌える日を楽しみにしております。




以上吹奏楽団一年生3人からでした!
次回からは四年生の振り返り企画になります!