チアリーディング部一年 S.K.
今回は、私が應援指導部員として迎える二度目の慶早戦でした。野球ファンの方々、慶早戦以外のリーグ戦も応援に来ている常連の方々、イベントとして楽しみにきた方々等、同じ応援席の中でも非常にバラエティに富んだ客層を迎え入れての試合でした。そんな普段普通に過ごしていれば交わる事のなかったであろう方々と一体となって、一つのチームを応援出来ることに心から幸せを感じました。応援は、やった所で100%勝たせられる保証はございません。しかし、その一人ひとりの声援は確実に選手のエネルギーになり得ると信じております。自身に直接的な見返りが無くとも、最後の最後まで選手を信じて応援し続ける、そんな素晴らしい光景を一番近くでこれから三年間も見られるのだと思うと、私は世界一の幸せ者だと感じました。
チアリーディング部一年E.S.
慶早戦翌日、小中高12年間を共に過ごし、早大生となった友人から、この様な連絡が来ました。
「慶應の応援はすごい。一塁側にいても応援の力が伝わる。」
この言葉が慶應の応援を表しています。
観客の皆様がいらっしゃらなければ応援席は成り立ちません。皆様と肩を組んで若き血を何度も歌う事が出来て、大変嬉しかったです。
そして、野球部の皆様。
慶早戦での勝利、秋季リーグ戦優勝、更には日本一を届けてくださり、本当に有難うございました。
試合から日が経っても、思い出すのは皆様のご活躍です。
これからも私達は皆様を応援し続けます。
私は、昨秋の慶早戦を観て絶対に應援指導部に入部すると決意し、大学受験をして無事に入部し、また神宮外苑が黄色く色付く季節を迎え、一年生としての慶早戦を終えました。
私は来年の慶早戦が既に楽しみで仕方がありません。
皆様に最高の景色をお届け出来る様、我々も精進して参ります。
チアリーディング部一年E.M.
まず初めに野球部の皆さん一年生である私にあのような素晴らしい光景を見せて下さりどうも有難うございました。第三試合目の試合終了と同時にたくさんの紙テープが投げ込まれたあの光景はおそらく引退しても忘れません。と多くの人が言っていました。というのも、その間塾旗に携わっていた私は塾旗を持つ方に巻き付いた紙テープを引きちぎる事に専念しており優勝の瞬間はものすごい剣幕で迎えていたわけです。(素晴らしい光景の裏にはこんな人もいたわけです笑)そんなわけで、勝利時の瞬間と嬉しさは第二試合目の時の方がなぜか強く記憶に残っています。応援席の方たちが肩を組み晴れやかな表情で若き血、慶應讃歌そして勝利の丘の上を歌っていました。間違いなくあの時、三塁側は日本一の応援先でした。
その光景こそ私が應援指導部に居たいと思い続ける理由であり應援指導部の原点だなと感じました。塾野球部の勝利を野球部そして應援指導部はもちろん、塾野球部を応援しているすべての人が祝福し、喜びを共有する。春リーグを経て自身も応援システムにかなり携われるようになりそんな中で迎えた慶早戦での勝利そして秋季リーグ戦の完全優勝というのは言葉で言い表せないほど格別なものとなりました。こんなにも素晴らしい経験を一年生で出来た事に改めて幸せを噛み締めると同時に慶應義塾の絆の強さを再確認した慶早戦となりました。これで満足せず、春季リーグも必ず勝ちに貢献させて下さい。
最後までご精読有難うございました。
以上チアリーディング部一年生の3人からでした!フレッシュな一年生の振り返りもまだまだ続きます!お楽しみに!