これまでの人生、嫌なことや面倒なことはなるべく避けて通ってきた私。(急に何…)


それがここにきて、どうしても避けられないことがひとつある。


今までどうしても必要になったことはなく、やらずに済んでいたのですが、アメリカに引っ越して来てやらざるを得なくなったもの、


それは車の運転


運転免許は学生の時にとったものの、これまでの人生車の運転の必要に迫られたことがなく、免許証はもはや身分証明としての役割しか果たしていませんでした(これも大事やけど)。


だがしかし。


来月から私には子どもの学校の送り迎えをしなくてはならないという大事なミッションが与えられている。


全くのペーパードライバーがいきなり全米デビュー(違うわ)


夫: 「アメリカの道路は広いから余裕やって」「ナビがあればどこにだって行ける」


ワイのペーパードライバー歴をなめんなよ。


運転なんてただでさえ嫌なのに、ましてや全米デビュー(だから違う)なんて嫌すぎる。


しかし、子どもの登校日が迫って来ている。

やらないわけにはいかない。

嫌だけどやる。

今まで嫌なことは避けていたけど、子どものためなら仕方がない。


そんなこんなで、自宅から近所の駐車場、自宅から図書館、自宅から子どもの習い事、などだんだん距離を延ばしながら運転の練習が始まりました。


それぞれの場所へ行って帰る往復の道で丸覚えしていっているので、「図書館寄ってから習い事」などの応用は一切不可能。


ペーパードライバーなのでナビを使うのも初めてなあげく、

この先、3分の1マイル先を右折です」とか言ってくるから、距離感が一切わからずパニック。


さ、さんぶんのいちまいる、、、?!


(は、早く地図の設定をメートル法に変えなければ)



ここ数日は私の運転で子どもと出かけていますが、毎回緊張。緊張で胸がドキドキ。ドキがムネムネ止まらない。

でもこればっかりは、慣れていくしかない。

迷子になってもいいから事故だけは起こさないよう、がんばって運転するわ…



電動アシスト自転車でどこまででも行っていた日本の生活が懐かしい。。。



トトもよく自転車で一緒にお出かけしていました



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最近ちょっと気温が下がっているので(日中34度くらい)、朝のうちにみんなで近所の山へ。



\トトも一緒に登ったよ/



ベガスの山は緑がほとんどなく、岩とサボテン



途中まで登ったら暑くなって来たのでここで終了




みんなが思い浮かべる「ラスベガス」は、ベガスのほんの一部分。(「ストリップ」と呼ばれています)

この中心部に住んでいる人は少なくて、



大体の人は、こういった郊外に住んでいます。

この山からもストリップの一部が見えました。

ここからだと車で20〜30分くらいで行けます。

でも普段はほとんど行きません。

行きたいレストランがあったり、見たいショーがある時だけ行くという感じ。


もう少し涼しくなったら、頂上まで登ってみよう。




愛用のペット用リュック



散歩にはいつも持って行きます



余った水をボトルの中に戻せるので、車内などで便利そうです