アメリカに引っ越すことになり、まず考えなくてはいけなかったのが、「どうやって引っ越すか」

すぐ思いついたのは大きく分けて2つ。

①引っ越し業者にお願いする

②自分たちで荷物を郵送する

引っ越しするかもしれないと分かったのが今から1年前。

さっそく運送業者にいくつか来てもらい、引越しの見積もりをしてもらいました。

住んでいた家は、その時点でまだ引っ越して半年足らず。
ベッドやソファなどの家具も新しく買ったものだったので、できれば家具も一緒に持っていきたいと考えていました。

家電は、電圧やそもそものサイズの違いなどから現地で買った方がいいと考えました。

業者の見積価格は、下が60万、上が80万円くらいでした。
家具を入れなければそれより20万円ほど下がるとのこと。

業者にやってもらう引越しは、会社によっても違うと思いますが、2日がかりで箱詰めも全てやってもらう、というのが一般的みたいでした。

税関申告などの手続きをするため、梱包したものを全て把握しておくためです。



見積もりをしてもらってから半年以上が経ち、春になった頃には世界中でコロナが流行り、今年の渡米もどうなるか分からなくなってきました。

ただもし引越しとなるとそろそろ準備を。。。
という時期だったので、去年の夏に見積もりをしてもらった業者のうち1番お手頃価格(と言っても高いですが)でやってもらえそうな業者に連絡をしました。

すると、

「え、今ってアメリカに渡れるんですか?」

との回答。


いや、こっちが聞きたいわ!


そういうのって、海外引っ越しを手伝う業者なら今1番把握しておかんといかんことじゃない?!


さすがに大手のYマトさんや、N通さんは、その頃ホームページにて、「今はこんな時期ですから、海外への引越しはこれこれこんなことに気をつけてやりますからね。」というようなお知らせを載せていました。


この一件ですっかりここの業者に頼む気が失せた私は、自分たちで荷物を郵送する選択をしました。


つづく




最近すっかりマスクに慣れ、自分から付けたいという2歳の次男。
ホテルの従業員などから、「マスクしてえらいね」「かわいいね」などと褒められ、調子に乗ってきた様子。

ミニヨンのマスクがお気に入りだけど、日本から持ってきたのが後少し。小さいマスクを探さないと。