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2019年7月の映画
は、7本。今年は都合59本。昨年比+3、一昨年比△18本
1.COLD WARあの歌 2つの心 2.今日も嫌がらせ弁当
3.旅の終わり世界の始まり 4.ザ・ファブル 5.存在のない子供たち
6.天気の子 7.ゴールデン・リバー
1.は冷戦時のポーランドの芸術劇団のスター女優と監督の恋。西側に渡った監督と東に残った女優との東西を隔てた時を経た恋の行方。ラストでは夫も子供も捨てた女優が監督のもとに。監督と西に逃げる約束を守っていれば、東西を隔てた物語もなかったのに。
2.は八丈島の反抗期の女高生と母親の毎日作るアイデアいっぱいのお弁当を介したバトル。ラストは女高生が母親の苦労と気持ちを理解して、東京へ巣立つ。
3.前田敦子さん主演のタジキスタンを舞台にしたロードムービー。当地でのドキュメンタリー番組のレポーターがスタッフとの旅を経て成長する。サマルカンド、タシケントと井上靖先生の西域物で夢をはせた年が舞台なので楽しめた。
4.は稀代の殺し屋が殺しを封じられも、やくざの世界で活躍するコメディー。岡田准一さんが劇中劇の感じで演じるので、演技が演技そのもので繊細さがなくちょうどよかった。
5.レバノンの極貧家庭での子沢山そして法律上の届けを出さなので、“存在しない子供”の話。極貧なので最愛の妹は金持ちに売られ、反発した男の子は当てもなく家出、難民のシングルマザーに助けられたり苦労を重ね、家に帰るが妹の死を知り、その仇を討つ。その裁判で両親を“自分を生んだ罪”で告発。ラストでは知り合いの助けもあり、法律上の身分を獲得してハッピーエンド。
6.は新海誠監督の“君の名は。”に続く作品。雨が降り続く東京を舞台に、家出をしてきた少年と祈った場所での晴をもたらす少女との物語。東京に普通の天候をもたらす代わりに自分の命をささげた少女は、少年の東京は雨が降り続いても良いという強い願いで地上も戻される。これは二人の間ではハッピーエンドだが?君の名は、の時のあのたとえようもない美しい空は少女の祈りで健在、反対に雨が降り続く、暗い世界も描いている。
7.はシスターズと言う名を持った男二人の殺し屋兄弟が、殺すはずの金塊科学者と行動を共に。弟(J・フェニックス)が金を欲張ったために、片腕を失ったりするが、最後は母親の元に戻って、家族で暮らす穏やかなラスト。

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2019年6月の映画
は、6本。今年は都合52本。体調と気力の減退でやっと6本。昨年比+1、一昨年比△15本
1.パラレルワールド・ラブストーリー 2.ゴジラ キング・オブ・モンスターズ
3.長いお別れ 4.町田くんの世界 5.メン・イン・ブラック インタ―ナショナル
6.アマンダと僕
1は題名からSFと思い期待しましたが、実際は脳神経科学の人体実験の話。東野圭吾さん原作でそれなりの面白さ。2はアメリカ製のゴジラだけあって、顔がただただ怖い。モスラ、ラドン、キングキドラなど懐かしい。シンゴジラの張り子の子ゴジラやつまらない対策会議などがなく、こちらの方が数段面白かった。続編を示唆。 3の“長いお別れ”とはボケがひどくなり続くこと。山崎努さんがその役、その周りを蒼井優さん、松原智恵子さんが固める。痴呆が入り娘(蒼井優さん)がまだ幼少の時に戻ったとき、また妻(松原智恵子さん)と付き合いだしたころに戻るシーンで、この家族の温かさが。ボケたとひどい仕打ちが多い中、やさしいやさしい作品でした。 4の町田くんの世界は、世にも希な優しい心、純な心を持った高校生のお話し。あいての恋心にもなかなか気づかず、ヤキモキ。主演は無名の役者さんですが、脇は主演級がずらり。
5は、がっかり。このシリーズのびっくりするような展開がなく、なにもメン・イン・ブラックでのストーリーではない漢字。リーアム・ニーソンさんも相変わらずの暗い印象で、これには向いていません。 6は母を亡くした女の子とその若いおじさんとの心温まるお話。映画上ではハッピーエンドでしたが、そのあと一体どうなるのかな?

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2019年5月の映画は9本。今年は都合46本。
1.アベンジャーズ・ラストゲーム 2.ドント・ウォーリー 3.キングダム 4.オーヴァー・ロード 5.コンフィデンスマンJP 6.居眠り磐音 7.ガルヴェストン 
8.アメリカン・アニマルズ 9.空母いぶき
今月のベストは、“アメリカン・アニマルズ”。スケールが大きいわけではないが、途方もない計画。このままの人生を送りたくないという優秀な学生が、1200万ドルの価値がある絵画を盗む変装から現場の見取り図まで細かい計画を立て、実行するが、最後の最後で計画の杜撰さが表面化し失敗に終わる。映画の最初に“この映画は事実に基づいていない。事実そのものだ”と人を食ったようなテロップが流れるのが秀逸。“居眠り磐音”は、悪役にかき回され、親友同士の武士が争う羽目になり、結果残された一人は心の傷を背負って故郷を去る。時代劇にありがちな真面目すぎるオーバーな演技がなく好感が持てた。が、主人公は腕が立つのに控えめすぎ自分と周囲の幸せを考えていないのは芝居がかりすぎている感あり。“ドント・ウォーリー”も実話に基づいているとのこと。羽目を外しすぎ交通事故で半身不随になった男性が特技を生かし、風刺画家になる。体の自由が利かないわがままな主人公(“こんな夜更けにバナナかよ”の主人公ほどではないが)を周囲の自然に温かい人々が温かく包む。J・フェニックスさんがここでも“ビューティフルデイ”とは正反対とも言えるキャラクターで好演している。“キングダム”は紀元前の中国の騒乱時代を描いて壮大だったが、その分出演者もストーリーも大味でした。“アベンジャーズ・・・”はアベンジャーズのキャラクター総出演で盛り上がるが、最後の最後でキャプテンマーベルが出てきてあっという間にサノスを倒してしまう。それまでは一体なんだったのか?と言う印象>“オーヴァー・・・”ノルマンディ上陸作戦を勝利に導く裏側の作戦とドイツ軍が行った人体実験、その結果の無敵をゾンビ描いた作品。目の付け所が多すぎて最後は簡単に終わってしまった。“コンフィ・・・”はまあ、娯楽作品。自分をカッコいいと思っている不必要な余計なキャラクター、長澤まさみさんも過度なふざけすぎ。このようなストーリーが成り立つならば何でもアリになってしまいます。“ガルヴェストン”は組織から死刑宣告を受けた男が暴行を受けていた娼婦を助けて自分を殺そうとした組織と全面対決。主演のベン・フォスターさん僕が観た中では初めて作品に入り込んだ演技。今までは役から浮いていて「なんだこの役者は?」と言う感じでしたが、これからは偏見を持たずに観ることができそうです。共演のエル・ファニングさんは役にはまっていました。“空母いぶき”は、謎の軍隊から襲撃を受けた日本が、その鎮圧を空母に託す。戦闘の様子などサスペンス感満載で終盤まで行くが、あまりにもラストがあっさりしすぎでした。