コロナ禍をきっかけに、小学生から

タブレットを活用した学習が導入されました。

 

 

これからは、必要なことなのかもしれませんが

メリット、デメリットがあると思います。

 

 

そのことを、家庭でも理解しながら

子どもたちに伝えていく必要があるのでは

と感じています。

 

 

習慣化したことを治すことは難しく

その前に、話していくことが大切だと思います。

 

 

タブレットやスマホを低年齢から使ったとしても

SNSにつながることは少ないかもしれませんが

いつかは必ずつながっていきます。

 

 

「メンタル脳」という本の中に

次のような記載がありました。

 

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様々な調査で、1日4~5時間SNSをやっている若者は

「自分に不満を持っている」

「不安や気分の落ち込みを感じている」

ことが示されています。

 

とりわけ10代の女子にそれが顕著なのは、

女の子の方がスマホを見ている時間の多くを

SNSに費やしているかもしれません。

 

平均的に言うと、同世代の男の子は

もっとゲームをしています。

 

調査対象になった15歳女子の62%が

心配、腹痛、不眠といった

長期的なストレスの症状を訴えていて

80年代に比べてその数は倍となっています。

 

(メンタル脳 著者アンデシュ・ハンセン、マッツ・ヴェンブラード 新潮社より)

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私が中学生のころ「ファミコン」が発売され

ゲームにのめりこんでいきました。

 

 

「ゲームをしすぎると、成績が落ちる」

「ゲームは1日〇時間」

「成績が落ちたらゲームは禁止」

などと言われた記憶があります。

 

 

そういわれても

「どうしてもしたくなる」

というところが機器を使うことの

怖さだと思います。

 

 

「気づいたらのめりこんでいた」

ということがあるかもしれません。

 

 

低年齢だからではなく

低年齢の時期からタブレットやスマホとの

向き合い方を家庭でも伝えてほしいと思います。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます☆