今日も絶好調!です。

今日も皆さんのおかげでステキな時間を過ごすことができます。

ありがとうございます☆

今日は研修から帰りプールレッスンに参加。

午後からは預かり保育に来ている年長児6名と体操をしました。

早速研修で学んだことを実践です。

確かめることと、どのように進めていくのがよいかを

考えるきっかけとなりました。

時間のある今だからこそ、考えていきます。


今日のメッセージは『惻隠の情(そくいんのじょう)』です。

ロス五輪金メダリストである山下泰裕氏の著書「指導者の器」に書かれていた言葉です。

惻隠の情とは弱者を思いやる心のことです。

柔道家の素養として重視されますが、身につけるのが難しいと言われます。

4年に一度、五輪と同じく行われる大会があります。

それは

「パラリンピック」

です。

アテネ五輪が始まる前に、井上康生選手が筑波大学に練習に行ったところ

同じくアテネパラリンピックに出場する選手たちも稽古をしていたそうです。

その様子を見て井上選手が山下先生に気付いたことを話しました。

「オリンピックの日本代表選手は、柔道着もトレーニングウェアも欲しい物をいただくことができますが、

パラリンピックの選手には、一切そういう支援はないそうです。

柔道着も擦り切れていました。

せめて柔道着だけでも新しいものにして

アテネパラリンピックに臨んでほしい。

私はできればパラリンピック代表の選手たちに

白とブルーの柔道着をプレゼントしたい。

先生、これはスタンドプレーになるのでしょうか?」

その話は山下先生の共感をよび

柔道着をはじめ、ジャージ、シューズをプレゼントするという話となりました。

その話が・・・

全日本柔道連盟の方の耳に入り

なんと、全日本柔道連盟からパラリンピック出場の選手たちに支援されることとなりました。

他人を思いやるという心が

人を動かし

組織を動かすことにもなりました。



「自分には関係ない」

ではなく

「自分にできることはないだろか」

と何事も考えてみましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございます☆

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