こんばんは。
走塁チーフの戸塚(経2 慶應義塾)から紹介されました、今年度トレーニングチーフを務めます、富永涼太(政3 慶應義塾)です。戸塚は秋リーグでは盗塁王にも輝くなど、その足を活かし、チームに欠かせない存在として下級生ながらチーフとしてチームを支えてくれています。リーグの中でもかなり小柄な選手ですが、自分の強みを最大限に活かしてグラウンドを駆け回る姿は本当に頼もしいですね。来年は今年以上に躍動する姿が見られるでしょう!
さて、今年度のチーム目標は「全日出場」に決まりました。我々トレーニング班はこの目標を実現するべく、全ての動きの土台となるフィジカル強化を掲げています。現在増量を行いつつ、全体練習でもトレーニングを行っています。目標は「全選手身長-体重100以上」です。感じている人も多いと思いますが、慶應義塾大学準硬式野球部は六大学に所属する他大学と比較してもフィジカル面で明らかに負けています。さらには関東選手権大会でぶつかる東都の選手たちも身体の大きい選手が多く揃っています。
新チームから監督を務めてくださっている森江さん(1992年卒)も常々言っていますが、我々は決して野球エリートが集まった精鋭集団ではありません。推薦で入部した選手はもちろんいませんし、高校時代に強豪校でスタメンとして試合に出ていた、なんて選手は1人もいません。他大学の選手たちと比較した時に、スタートラインは決して同じではありません。そんな選手たちが揃う他大学を打ち倒し、全日本選手権大会に出場するためには、フィジカルの強化が必要不可欠です。
確かにフィジカル強化は大変です。私も高校時代58kgしかなかったので、その過酷さは身をもって痛感してきました。ただ、辛いからといって取り組まなくていい理由には全くなりませんし、フィジカルを強化することでの伸び代は計り知れません。
今や当たり前のようにベストナインをとるようになった岳杜(福田岳杜・経3 慶應義塾)も入部当初は身体もかなり細く、いわゆる守備キャラでした。そこからウエイトに食事を頑張り、今では六大学さらには準硬式野球界を代表する選手になりました。そんな素晴らしいお手本が身近にいるのですから、積極的に活用しましょう。
頑張っているんですけど中々体重増えないんですよね、、という選手も多くいますよね。私も昔はそうだったので、その気持ちは痛いほどよく分かります。ただ、色々勉強して試しながら取り組んだ事で15キロ以上体重を増やせました。色々勉強して試してみてもなかなか体重が増えない、先が見えてこないとなった時は、どうしても不安になると思います。そういう時は周りを頼りましょう。幸い弊部には大学に入ってからフィジカルを伸ばして来た選手は多くいます。そうした選手から知恵を授かりながら色々試行錯誤してみてください。どんな選手でも体重を増やす方法が必ずあります。大きくなった身体を活かし、リーグ戦で輝く自分の姿を常に思い浮かべながら、昨日より少しでも強く、成長した自分になることを意識して全員でフィジカルを強化していきましょう。
最後に、「化けた」なんて言葉がありますが、それは「化ける」ための練習ができていたからに他なりません。自分の将来の姿というのは現在の取り組みで全てが決まります。練習と結果には必ず因果関係があって、自分がやったようにしか結果は着いてきません。何もそれは量だけの話ではなく、練習の方向性と量が合わさった時に人は大きく成長できると思っています。「化ける」ための練習を毎日積み重ね、全員で大きく成長しましょう。
次回の新チーフの紹介ブログは、偵察チーフを務める大谷(経3 慶應義塾)に回します。大谷は常に自分の軸があって、自分がどんな立場に置かれていたとしても自分のやるべきことを全うできる、そんな選手です。リーグ戦で活躍できる能力を持っていながら、度重なる怪我に苦しみ、そんな状況でも自分のすべきことをコツコツと積み重ねる姿を近くでずっと見てきました。新しいポストとなる偵察チーフもそんな大谷ならやってのけるでしょう。
それでは大谷よろしく!
3年 富永涼太
