こんにちは。
11月14日(金)から11月16日(日)、11月21(金)の4日間、香川県及び阪神甲子園球場で行われた「第43回全日本大学9ブロック対抗準硬式野球大会」に、全関東選抜メンバーの一員として参加いたしました。

この大会は、北海道、東北、北信越、関東、東海、関西、中国、四国、九州の9つの地区の連盟により選抜されたメンバーがそれぞれの地区の代表として日本一を目指す大会です。今回の大会は昨年に引き続き、決勝は憧れの聖地甲子園で行われました。

3地区ごとで3つある予選リーグでは、第1試合の対東北選抜戦は勝ち越した最終回に追いつかれるも逃げ切り4-4で引き分け。第2試合の対北信越選抜戦は打線が爆発し18-1で大勝。予選リーグを1位で通過し、準決勝へ駒を進めます。準決勝は全中国選抜と対戦しました。序盤に3点を先制され、昨年の敗北が頭をよぎりましたが、6回裏に集中打で逆転し4-3で勝利。苦しみながらも、見事甲子園への切符を掴みました。

決勝の相手は前回大会、甲子園目前の準決勝で敗れた全九州選抜でした。2回裏に相手のエラーとヒットで4点のビックイニングを作った全関東選抜は、磐石の投手陣がそのまま0点で逃げ切り、悲願の甲子園での優勝を達成しました。全関東選抜は、今回が20回目の優勝というメモリアルな記録にもなりました。

昨年はチームとしても個人としても悔しい思いをした大会で、終わった直後は来年はもう良いかなと思っていたのが懐かしいです。また、昨年は代打1打席に終わってしまったので、最初の練習会では「今年は出来るだけグラウンドに居座り続けます」という冗談混じりの意気込みを話しましたが、今大会はバッティングの調子が良く、決勝ではフルイニング出場をさせていただきました。言霊ってあるかもしれませんね。そんなことはさておき、野球少年の憧れ「甲子園」でプレーをさせていただいたので、少し感想を書きたいと思います。バッターボックスでは球場が広くてピッチャーがすごく近く感じ、ショートではまさにテレビの中に入った気分を味わうことができました。グラウンドの土は固く平らでしたが、イレギュラーは普通にするので、あのエラー(トンネル)はしょうがないです。もはや良い思い出ですね。楽しすぎたのか、ピッチャーのテンポが良すぎたのか、試合はあっという間に終わり気づいたらみんなとマウンドに集まり、飛び跳ねてました。私自身は初めての日本一の瞬間だったので、最高に嬉しかったです。今年のチームは3年生が多くとてもやりやすく、自然と結果もついてきました。感謝しかありません。チームとしても、個人としても「リベンジ成功」と胸を張って言える大会になったと思います。

みんなに伝えたいことは昨年のブログに書いたものとほとんど変わりません。「基礎」「基本」を大事にしてほしい。野球の技術はもちろん体作りや挨拶、返事。全てにおいて「基礎」「基本」を磨き続けてください。それが個人の成長やチーム・組織の成果に結びつきます。「基礎」「基本」の求めるレベル、出来るレベルが1番高い大学が「日本一」になる。そんなことを感じました。簡単そうで難しいですね。弊部に足りていないことの1つのように思います。週6日練習していることを他大学の選手に話すと驚かれます。練習をたくさんすることだけが強くなる要因ではなさそうです。「質」を求める、即ち「基礎」「基本」を高いレベルで求める。それを体現するには、やはり各々が意識を変えなければなりません。誰かに言われてやるものではないです。全日出場の「キーマン」は部に所属する「全員」だと確信しています。「未熟な自分の成長がチームを強くする」という「正しい自信」と「謙虚さ」を忘れないで日々過ごしてほしいです。

最後になりますが、今大会の開催にあたり企画、運営してくださった学生委員の皆様、他関係者の皆様、急造チームながらも指揮を取ってくださった監督、コーチ、支えてくださったマネージャー、スコアラー、トレーナーの皆さん、共に闘った選手の皆さん、本当にありがとうございました!

そして優乃さん(田中優乃さん・政4 相模原)!甲子園プロジェクトチーム学生委員長、本当にお疲れ様でした!

最後の最後に、しゅんご(法政大学)へ、9ブロックへ推薦してくれて本当にありがとう。選考もなかなか苦戦してたみたいだね。六大学の代表として、今年は連盟の期待に応えられたんじゃないでしょうか。非常に充実した時間を過ごし、貴重な経験をさせてもらいました。それぞれ違うチームだったけど、一緒に写真も撮れて最高の思い出になったね。もう連盟はないけど、ラスト1年頑張ろう!



3年 福田岳杜