こんばんは。3年外野手の岩上倫也(法3 高岡)です。11月18日(火)から11月21日(金)にかけての4日間、甲子園プロジェクトチーム学生委員長の優乃さん(田中優乃さん・政4 相模原)と共に、「第4回全日本大学準硬式野球東西対抗日本一決定戦甲子園大会」に参加いたしました。
まず、全日本大学準硬式野球連盟のプロジェクトチームやスポンサー企業様、OB・OGの方々のご尽力のおかげでこの甲子園大会の開催が実現に至ったこと、誠に感謝いたします。
今大会は11月18日(火)から11月21日(金)にかけての4日間の日程で行われ、1日目にインテグリティ講習、2日目にBaseball5とキャリアガイダンス、3日目に東西対抗プレ試合、そして4日目に阪神甲子園球場での試合がありました。本当に充実した最高の4日間でした。数日たった今でも余韻ヒタヒタです。
1日目のインテグリティ講習では、夢や目標を叶えられる人とそうでない人の違いや、結果を出すための考え方のフレームワーク 「Will, Must, Can」などについて個人ワークを交えながら学びました。特に、人間力の向上なくして競技力の向上はないという言葉が印象に残っています。スポーツにおけるインテグリティの追求は自分のためにも準硬の未来のためにも必要なものだと強く感じました。夜には決起集会が行われ、全員との仲を深めるとても良い機会となりました。主将の大滝(國學院大學3年)が初日の段階で『みんなと会えて本当に良かった』とボロ泣きしていたのが今でも忘れられません。
2日目はBaseball5が行われました。以前、関東JUNKOオールスター大会の際に経験させていただいたのですが、明らかに個人のレベルが違いすぎてびっくりしました。東西ごちゃ混ぜでチーム分けをしたのですが、西日本の選手たちとコミュニケーションをとる良い機会となりました。西の人たちはみんな面白かったです。
3日目には東西対抗プレ試合が行われ、東日本選抜が5-2で勝利しました。私は1番ライトでフル出場させていただき、2安打を放ち勝利に貢献しました。北海道から東海までの様々な地域から選抜されているため、ほとんど全員が初対面というような状態から始まったプレ試合でしたが、試合が終わるころにはすっかり仲良くなっていました。みんなの表情や一体感を肌で感じ、野球を楽しむことの大切さであったり、野球の面白さに気づかされました。急造のチームでしたが、そんなことを感じさせないくらい落ち着きのある、居心地の良いチームでした。
4日目には待望の阪神甲子園球場での試合が行われました。試合は5-9で私が所属する東日本選抜チームは敗戦してしまいました。私は3日目のプレ試合同様、1番ライトでフル出場させていただき、1安打3出塁することができました。外野から見た甲子園の大きさに圧倒されたこと、甲子園のグラウンドを駆け回ることができたこと、そして何より家族やこれまで野球を共にしてきた仲間に甲子園の舞台でプレーする姿を見せることができたことは一生の思い出です。
私は高校時代、甲子園に立つという夢を叶えることができませんでした。しかし、一度途絶えたはずのその舞台に、もう一度挑戦できる、その可能性こそが準硬式野球の最大の魅力だと感じています。
正直に言えば、入部当初は「大学準硬は甲子園大会がある」ということすら知りませんでした。ですが、2年前に日比谷さん(2024年卒)、昨年には佐藤遼平さん(2025年卒)と瑞希さん(田中瑞希さん・理4 慶應義塾)が出場している姿をYouTubeで見て、「自分もあの舞台に立ちたい」と強く思うようになりました。だからこそ、今年メンバーに選ばれた時は本当に嬉しかったです。しゅんご(法政大学3年)、選んでくれて本当にありがとう。岳杜(福田岳杜・経3 慶應義塾)も言っていたように、選考はとても大変だったと思うし、こうして出場できたのも、しゅんごの後押しがあったからです。勝たせることができなくて本当に申し訳なかったけれど、心から感謝しています。今頃オーストラリアでバチこり打ってるんだろうな。
今回の大会は、私の人生においてかけがえのない経験となりました。そして、気づけば私の野球人生も残り1年を切りました。今回は西日本選抜に敗れ、日本一にはなれませんでしたが、弊部の目標である全日出場をし、慶應義塾大学の一員として今度こそ日本一を達成できるよう精一杯頑張ります。
今後とも弊部の応援をよろしくお願いいたします。
3年 岩上倫也
