こんばんは。
本日のブログは渡邉旭(商2 慶應義塾)が担当します。5/11(土)、5/12(日)に行われた春季リーグ戦最終節、対明治大学戦について書かせていただきます。

今節はどちらも法政大学多摩グラウンドにて行われました。

第1戦は、先発の岡見さん(政4 慶應義塾湘南藤沢)が5回無失点の好投をみせます。
先制したい本塾は4回、岳杜(福田岳杜・経2 慶應義塾)と吉野さん(経4 慶應義塾)のヒットでチャンスを作ると、晋平さん(三宅晋平さん・経4 専修大学松戸)のタイムリーにより1点を先制します。
しかし、6回、エラーと安打により2点を失い、更に8回にも2点を失ってしまいます。
反撃したい本塾は、岩上(法2 県立高岡)のヒットでチャンスを作るも反撃及ばず、1対4で敗戦しました。

続く第2戦は、先発の友哉さん(水谷友哉さん・商3 学習院)が5回を無失点に抑えると、6回表に代打の渉さん(北田渉さん・法3 慶應義塾志木)のヒットから満塁のチャンスを作り遼平さん(佐藤遼平さん・商4 桐朋)の犠牲フライで1点を先制します。
しかし、7回裏にヒットとフォアボールでピンチを招くと、2本のタイムリーヒットを浴び1対2と逆転されてしまいます。
本塾は8回、9回とチャンスを作るも得点することはできず、1対2で敗れました。

この結果により、本塾の全日本選手権大会出場への道は絶たれ、今後は秋季リーグ戦を残すのみとなりました。
チームとして目標としていた日本一を達成することができなくなってしまったこと、とても悔しい気持ちでいっぱいです。秋季リーグ戦では、この借りを返せるようにチーム一丸となって戦っていきます。
泣いても笑ってもこのチームで戦える公式戦はあと約10試合です。いつも優しくかっこよくチームを引っ張ってくれる頼れる先輩方と一緒に野球ができる1日1日を大事にして大きく成長しましょう。
そして、秋季リーグ戦では悔し涙ではなく嬉し涙で終われるように、4年生が有終の美を飾って引退できるようにチーム全員で頑張りましょう。

皆様多大なるご声援をありがとうございました。



2年 渡邉旭