こんばんは。4年内野手の小川凌汰(法4 桐蔭学園)です。
本日は「春季リーグ戦に向けて」というテーマでブログを書かせていただきます。

いよいよ私たち4年生にとっては最後となる春季リーグ戦が明日から始まります。思えば1年生の春に明治大学に2戦連続コールド負けを喫して、当時主将であった服部さん(2022年卒)の涙のミーティングを見てから、早いことに3年が経ちました。その間に慶應準硬は先輩方や同期、後輩の頑張りもあり、リーグ戦において5期連続Aクラスという成績を残しております。しかし、まだまだこんなものではありませんし、目標としている日本一を成し遂げるためにはチーム全員がレベルアップすることが求められます。そしてリーグ戦では全員が選手としてチームの勝利に貢献できる可能性があります。幸い現在の慶應準硬にはバラエティに富んだ選手たちが多く、1人1人に活躍できる場面があると思います。ストロングポイントを生かしてチームを勝利に導く自身を思い描きながら練習に取り組んでいきましょう!

僕個人としてもチームの勝ちにつながる一打を打って、関東選手権大会で同点のチャンスの打席で何もできなかった悔しさを晴らそうと思います。

明日の相手は関東選手権大会準優勝校の法政大学です。初戦からの強敵で厳しい試合になるかとは思いますが、ここで勝てたら最高のスタートが切れると思います。なので、先を見ずにまず明日の1試合を全力で戦い抜きましょう!!!



みんなへ
僕の好きな四字熟語に「雲外蒼天」という言葉があります。この言葉は厚く覆う雲を抜ければ青一色の空が広がっているように、数々の試練を乗り越えれば明るい未来が待っているという意味です。2ヶ月後には昨年の春季リーグ戦のような最高の景色を見れるように、全力で毎日を過ごしていこう!!!

次のブログは富永(政2 慶應義塾)に回します。
自主練習の日でも冬季自主練習期間中でもグラウンドに行くといつも彼の練習している姿があり、その努力量には毎日驚いています。
また、積極的に話しにきてくれるのでとても嬉しく思います。
リーグ戦ではそんな彼のピッチングに期待してください。

それでは富永よろしく!



4年 小川凌汰