保岡(経2 慶應義塾)から紹介されました、井川啓士(商3 穎明館)です。保岡は常にサングラスをかけていてクールな雰囲気ですが、その裏にある投手陣への思いやりは、チーム1と言っていいでしょう。特にブロックサインを出す際の分かりやすさには、サインを見逃しがちな我々はいつも助けられています。マジで感謝。

本日は関東選手権大会2回戦対千葉大学が浦安市運動公園野球場にて行われました。

本塾は初回、旭(渡邉旭・商1 慶應義塾)の犠牲フライや遼平(佐藤遼平・商3 桐朋)のタイムリーなどで9点を先制します。

さらに2回、岳杜(福田岳杜・経1 慶應義塾)と岡根(商3 松阪)の連続ヒットでチャンスを作ると凌汰(小川凌汰・法3 桐蔭学園)の犠牲フライ、隆(西山隆・政3 鎌倉学園)、遼平(佐藤遼平)のタイムリーで3点を追加します。

投手陣は先発の坂井(法2 慶應義塾志木)、水田(商2 修猷館)、土田(経1 慶應義塾志木)が4回を無失点に抑えます。

4回にも代打の辻井(政1 慶應義塾志木)のタイムリーで1点を追加した本塾は、5回に1点を失うも後続を断ち切り、13対1で千葉大学にコールドで勝利を収めました。

さて、本日の試合ですが、投手陣の力投と野手陣の強力な攻撃が上手く噛み合った快勝となりました。遠くまで駆けつけてくれた応援団をはじめとしたスタンドからの大きな声援もあり、チーム一丸となって試合を進めることができました。次戦以降もチーム全員で心を1つに、全力で勝利を掴み取りたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

次のブログは岩越に回します。彼は野球に関しては誰よりもストイックな男です。凄まじい球を投げるのにマウンド上では自信無さげな印象。いつも一緒にいる優太(長谷川優太・経3 慶應義塾)のように、堂々と相手をねじ伏せる強気な投球を期待したいところです。
それでは岩越よろしく!



3年 井川啓士