こんにちは。大野(経1 県立岐阜)から紹介されました、3年の坂本匠(法3 桐蔭学園)です。大野の守備はかなり俊敏で、ショート、セカンドを守るのに相応しい動きをしています。僕は鋭いスイングがあるとのことですが、それを補えない鈍足がとても憎らしいです。長打を打っても足が遅くてプラスマイナスゼロの評価になりますから。僕も大野のように素早い動きができるようになりたいですね。

本日は「関東選手権大会に向けて」というテーマでブログを書かせていただきます。

ついに僕たちの代で関東選手権大会を迎えることとなりました。チーム一丸となって、最高のパフォーマンスを発揮し、勝利を掴み取りましょう。

ところで、今年のチームは強いのでしょうか。こればっかりは試合が始まってからでしか判別できませんが、恐らく個々の技術的には平均以上と言えると思います。1年生の頃から試合で活躍してきた3年生の信頼感。これは今のチームの支柱となっていることは間違いありません。そこへあと1歩、勝利へと繋げてくれるのは1年生の爆発力でしょう。1年生のエネルギッシュなプレー、発言に引っ張られて、年々ベテラン感が増していた3年生の実力が底上げされているように見えます。

これまでのオープン戦で、虎視眈々と勝利の好機を狙う姿勢を磨き、大会メンバーに選出された選手は全員滾っています。その選手たちを堂々とプレーさせることができるのは、2年生中心の信じられないくらい騒がしくて、楽しい声援です。全日本選手権大会の時のようなチーム全員の戦いをもう一度味わいたいです。あの時は全員が本気でしたし、力みすぎが故の珍プレーも慶應に活気をもたらし、勢い付けていました。球場が応援禁止の場合は気持ちを1つに、戦いましょう。最高の目標を立て、最悪のケースを想定していれば、まず後悔せずにやり尽くせます。僕自身は代打枠の選手だと確認していますが、山賀(理3 都立昭和)や吉野(経3 慶應義塾)が出場できなくなった時には、守備でも自分のベストを尽くせるよう準備しておきます。全員悔いなくやりきりましょう。

目の前の1勝から、チーム一丸となって全力を尽くします。応援よろしくお願いします。



次のブログは、保岡(経2 慶應義塾)に回します。保岡は2年生の中でも落ち着いていて、気楽に話すことができます。今の2年生の代になったら、楽しむところは楽しみ、締めるところは締めるというメリハリ役をしてくれるのは保岡な気がします。現在トップチームの野手は保岡だけですし、今のチームから参考にできることを頭に入れておくと、自分たちの代も大きく動かしていけると思います。それでは、保岡よろしく!



3年 坂本匠