こんにちは!しょうまさん(山田祥万さん・環2 県立相模原)から紹介されました、大野開世(経1 県立岐阜)です。しょうまさんのダイナミックなフォームから繰り出される緩急に富んだ投球は一級品で、相手バッターを手玉に取る様子には惚れ惚れします!

さて今回は、浪人を経て慶應義塾大学に合格した、深みのある皆さんに向けたブログとなっております!内部生や現役合格を掴み取った皆さんも、浪人を経験した選手について知るいい機会なので、ぜひ最後までご一読ください。

①「浪人したことは気にならない!」
浪人したことで現役生から遅れていると負い目を感じる人もいるかと思いますが、全く心配はいりません。私の代の浪人経験者は私1人ですが、慶應準硬には浪人経験のある先輩方が多数在籍しており、むしろそれが私のアイデンティティにもなっています。また、浪人しているからこそ先輩方と年が近く、仲良くなりやすいというメリットもあります。



②「ブランクはすぐに取り戻せる!」
浪人の1年間勉強しかしてこなかった私自身、入部する際には体が動くかどうか不安でした。しかし、案外体は覚えているもので、最初の方こそは苦労しましたが、1ヶ月もするうちに感覚が戻り、以前と同じようにプレーすることができました。
また、浪人を経てリーグ戦で活躍する選手も多数在籍しています。これまで培ってきた技術は意外と体が覚えているものです。ただ、入部後すぐに活躍したいと思う場合は、入部前にある程度体作りをしておくことをおすすめします。

③「浪人ならではのメリットも?」
浪人を経て入学するということは、お酒が飲める年齢であるということでもあります。先程も述べたように、私の代の浪人経験者は私のみですが、浪人経験者が複数いれば、浪人飲みを開催することができます。同期の仲がより一層深まることでしょう。

いかがでしたでしょうか!浪人を経験しているからといって、負い目を感じる必要は全くありません。その経験はプラスに働くことの方が多いです。この慶應義塾体育会準硬式野球部で野球人生にもう一花咲かせませんか!?皆さんの入部を楽しみにお待ちしております。

次のブログは、さかしょうさん(坂本匠さん・法3 桐蔭学園)に回します。鋭いスイングで目の覚めるような打球を打つ一方、お茶目な一面もあるさかしょうさんのブログにご注目ください。

ありがとうございました!



1年 大野開世