龍田千浩(文1 慶應義塾志木)から紹介されました、水田創(商2 修猷館)です。龍田は、最近メキメキ成長している貴重なサウスポーです。野球に対してとてもストイックで練習熱心だなと思うことが多々あります!
 
さて、本日のブログでは投手陣の練習メニューについて紹介いたします。
練習が8:30にはじまると、野手と同じアップやダッシュ、アジリティなどのメニューをこなします。その後は、野手と分かれてキャッチボールやサッカーボール投げ、ジャベリックスローといったスローイングのメニューを行います。



そして、投内連携や実戦練習といったその日の全体メニューに参加します。また、ブルペンに入る選手はキャッチャーと話し合ってブルペンで投げ込みをします。弊部の特徴として、シーズン中であれば週2、3回の実戦練習が行われ、自分のペースで登板することができることが挙げられます。そのため、自分の体と相談しながら、多くの実戦経験を積むことができると思います。

全体練習が終わると、ランニングやウエイトトレーニングといったトレーニングの時間になります。ここでは基本的にメニューを強制されることはなく、自分で何をやるかを考えながら取り組む必要があります。体重や瞬発力など、各個人で課題が違うため、メニューを個人で決め、課題を解決出来るような環境を整えています。

しかし、それぞれが別のことをやっているとどうしても「個人練習」の要素が強くなり、投手陣全体としてまとまりづらくなってしまいます。そこで、縦割り班を組み、LINEグループやミーティングを通して、投球フォームの動画を送ってアドバイスしあったり、自分が得たトレーニングの知識を共有する場を設けたりしています。そこには自分では辿り着けないような意見や練習が存在し、それらを各個人が取り入れていくことによって、投手陣全体で大きく成長出来ていると感じています。



こうした練習を通じて、リーグ戦だけでなく、「全国レベル」で通用する投手陣を目指しています。まずは、関東選手権大会と春季リーグ戦で力を発揮し、全日本選手権大会に出場できるよう努力していきます。
 
次のブログは、片桐碧月(経2 県立岐阜)に回します!碧月は家が徒歩3分ほどの距離で、一緒にいる時間がとても長いです。ひどいときには僕の家に6日間も連泊しました。全然自分の家に帰りません。
新人戦では、強肩強打の4番としてチームを引っ張ってくれました。
今後の活躍に期待です!

それでは、あっちゃんよろしく!



2年 水田創