こんばんは。河村大晴(経1 慶應義塾湘南藤沢)から紹介されました。和田健太郎(経1 慶應義塾)です。河村は筋肉と野球が大好きです。そしてかなり肩が強いので投手としては羨ましい限りです。河村と一緒に試合に出れるよう精進します!

さて、本日のブログでは準硬式野球部の「上半期のスケジュール」についてご紹介します!準硬式野球部では、上半期にどのような行事や大会が行われるのか、このブログを通してお伝えできればと思います。

◯1月ー長期自主練習期間
12月中旬ごろから1月末まで長期自主練習期間に入ります。この期間には、帰省したり旅行に行ったりすることもできます。しかしその中でも、選手はそれぞれの課題に向き合って自分のペースで練習し、技術を向上させます。

◯2月ー全体練習再開
約1ヶ月半の長期自主練習期間を経て、全体練習が再開します。



◯2月ー春合宿
2月の下旬に、関東選手権大会、春季リーグ戦に向けて1週間ほどの春合宿を行います。1日中野球に取り組める機会は貴重なので、時間を無駄にしないよう、より緊張感を持って練習します。今年は静岡県藤枝市にて春合宿を行う予定です。



◯3月ー関東地区大学準硬式野球選手権大会
この大会は、関東地区に所属する準硬式野球チームの中のナンバー1を決める大会で、優勝校は全日本大学準硬式野球選手権大会への出場権を得ることができます。
この大会は、我々の今年の目標である全日本選手権大会優勝を達成するために超えなければならない、大きな壁の1つです。



◯4、5月ー東京六大学準硬式野球春季リーグ戦
4月から5月下旬までの約2ヶ月に渡って、六大学総当たりで春季リーグ戦が行われます。東京六大学準硬式野球リーグには、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学、立教大学、法政大学の6つの大学が所属しています。これらの大学の中には甲子園出場校出身の選手を多く擁する大学もあり、それらのチームに勝つことは決して簡単なことではありません。しかし、そんなハイレベルなリーグ戦で優勝、もしくは2位に輝けば、全日本予選会に出場することができます。このリーグ戦も、全日本選手権大会優勝という「日本一」達成のために超えなければならない大きな壁の1つです。
昨年度は見事14年振りの春季リーグ戦優勝を果たし、12年振りの全日本選手権大会出場を決めました!



◯5月末ー木村杯春季新人戦
春季リーグ戦後に行われる新人戦には1、2年生のみが出場し、トーナメント方式で行われます。リーグ戦出場を目指すフレッシュな下級生による試合には、熱が入ります。



◯6月ー入部式
新入部員のための入部式が、6月の中旬ごろに行われます。この入部式を通して、慶應義塾体育会準硬式野球部の一員としての自覚を新たにすることができます。



以上が弊部の上半期スケジュールになります。上半期は長期自主練習期間や新人戦、1年生の入部など自分を見つめ直しレベルアップできる時期です。今年のスローガン「絶高頂!」、そして目標である"全日制覇"へ全員で向かっていきます!新入生の方、ぜひ一緒に全日本選手権大会へ行きましょう!入部をお待ちしています。

次のブログは龍田千浩(文1 慶應義塾志木)に回します。彼は弊部で3人しかいない貴重な左ピッチャーの一角です。ストレートにクセがあり、打者が嫌がる投手です。オーストラリア遠征でも好投を見せ、彼の活躍に目が離せません。1年生の投手6人のうち3人が途中入部ですが、龍田とは最初から一緒にやってきたのでともにレベルアップしていきたいです。
それでは龍田よろしく!



1年 和田健太郎