本日は雨のため、室内練習場にて練習を行いました。いよいよ明日は関東選手権初戦です。チームの目標である関東選手権優勝を達成すべく、まずは初戦、全力で戦い抜きます。

さて、本日のブログは、新入生の皆さんに向けて、準硬式野球部の魅力をインタビュー形式でお伝えします!

○坂本遵
・学部学年:商学部3年
・出身校:横浜翠嵐
・ポジション:外野手

【準硬式野球部に入部して良かったことは何ですか?】
ずっと憧れていた生活を送ることが出来ていることです。4歳年上の兄の影響で準硬式野球部の存在を知りました。私が高校に入学した年に兄が慶應義塾大学に入学し、準硬に入部しました。当時、大学生であるにも関わらず私よりも朝早く家を出る兄の姿を見て、大変だなぁとは思いつつ、野球もプライベートも充実させていることを羨ましく思っていました。私も大学生になったら兄のような生活を送りたいと思い、本気で慶應を目指すようになり、準硬に入部することを決意しました。しかし、高校時代ろくに勉強しなかった私は、現役受験時に「受験校全落ち」を成し遂げたため、私が1年間スマホを解約して浪人している間に兄が準硬を引退してしまいました。振り返ってみると、浪人時の10月頃(兄が4年生秋の引退直前)に「秋季リーグ戦完全優勝」を達成したことを知り、さらに勉強に気合いが入ったことを思い出しました。そして慶應全学部(文系+SFC)を受験して無事商学部と文学部に合格し、商学部に進学することを決めました。私が浪人したことにより、ちょうど兄と入れ替わる形で準硬に入部することになり、ユニフォームや道具類は一切買わずに済みました。浪人して良かったです。嘘です。実際に入部して3年が経とうとしていますが、高校生の時に想像していたよりも充実した日々を過ごすことが出来ています。もう既に準硬に入部して良かったと思っていますが、やっぱり引退するまでにリーグ戦優勝したいです。


【準硬式野球部の魅力を教えてください!】
二点あると考えています。
一つ目が、メリハリのある大学生活を送れることです。「人生の夏休み」と呼ばれる長い大学生活を無駄にしたくないと考えたため、入部を決意しました。練習が週6日あるので、もちろん生活のメインは野球になりますが、練習時間は8時半〜14時ということで、基本的には午後は自由に時間を使うことが出来ます。本気で野球に打ち込めて、本気で好きなこと(遊び、恋愛、バイト、勉強?)が出来る環境です。
二つ目が、家族のような仲間が出来ることです。部員数が多く、様々なバックグラウンドを持った人たちとほぼ毎日一緒に過ごす生活はとても楽しいです。(たまーに飽きることもありますが。笑)特に同期とは今まで本当に色々なことを一緒に経験してきたので、お互いのことを深く理解し合っていますし、一生付き合っていきたいと思っています。(こんなこと書くと、いつものようにポエマーだといじられるような気がしています。)


【最後に、新入生に向けてメッセージをお願いいたします!】
ありきたりな言葉になってしまいますが、本気で野球をやりながらプライベートも充実させたいという方がいたら、是非準硬の体験会や説明会に来て雰囲気を感じてみてください。野球に対する情熱さえあれば、自分の時間の使い方次第で思い通りの大学生活にすることが出来ます。実際に入部してみて感じたことは、部員数が多いため、練習に対するモチベーションに差はあっても、全員が本気で野球を愛しているということです。どんなにプライベートを重視している部員でも、オンとオフの切り替えをしっかりしていて、野球を疎かにすることはありません。サークルを経験したことがないため断言は出来ませんが、野球が好きな人間であれば準硬に入部して後悔することはないと思います。一緒にリーグ戦優勝を目指しましょう!



次回の新歓ブログでは、弊部OBの方へのインタビュー記事をお届けいたします。
先輩方の準硬式野球部での経験が、社会に出てどのように役に立っているのか。
有意義なお話が聞けると思うので、是非お読みください!

1年 小野明里


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