Ameba鉄道ファンブロガーゆうちゃんの『鉄道日誌』 -2ページ目

Ameba鉄道ファンブロガーゆうちゃんの『鉄道日誌』

Powwerd by Blogger.
神奈川県(小田急沿線)在住の鉄道オタクがお伝えするブログです。
主に、鉄道関連の記事を載せます。
また、バス関連(神奈中バスなど)の記事も載せます。

先月9月上旬頃に     新潟車両センター所属日本国有鉄道115系(1000番台)ニイN32編成(キムワイプ,新潟方から、クモハ115-1055+モハ114-1028+クハ115-1247)が、新潟車両センター構内解体線において廃車・解体されましたので、お知らせいたします。









同編成は    今春4月一時的に運用離脱(休車)上越線    石内駅(駅構内の留置線)に(先に廃車された)ニイS10編成(キムワイプ)・ニイL-12編成(キムワイプ)と共に留置されていたことで話題となっていました。結果的には  その後 ニイN32編成(キムワイプ)が唯一営業運行に復帰となりましたが、ついに同編成も廃車・解体されてしまいました....。

先月9月末に    新潟車両センター所属新型車両E129系(0番台)ニイB22編成(新潟方から、クモハE129-22+モハE128-22+モハE129-22+クモハE128-22)が、J-TREC総合車両製作所 新津事業所より新製出場されましたので、お知らせいたします。














今年度2016(平成28)年度当初計画では    ニイB13編成~ニイB20編成計32両(4両×8編成)新製(増投入)との事でしたが、諸事情により変更および計画が前倒しされることになり    本来であれば来年2017(平成29)年度に投入されるはずだったニイB21編成・ニイB22編成についても、このタイミングで投入されることになったようです。因みに    ニイB23編成~ニイB25編成の投入時期については、現段階では不明ですが    仮にこれらの編成が今年度中に新製されることになった場合、新潟車両センター所属国鉄115系(1000番台)来年2017(平成29)年3月のダイヤ改正をもって引退となるシナリオも大いに考えられます。いずれにせよ、今後の動向には今まで以上に注意すべきだと思います。

今回は    今年8月東急電車ワンデーパス遠征」などにおいて、東急田園都市線8500系8614F(伊豆急色)を撮影&乗車しましたので、それについてお伝えいたします。



先ずは、車外の画像を載せます。



8614F    09K【各停】渋谷ゆき(あざみ野(DT16)にて)。





8614F    09K【各停】渋谷ゆき(長津田(DT22)にて)。





車側画像①(江田(DT17)にて)。今の時代、少くなりつつある「菱形パンタ」と共に撮影しました。





車側画像②(中央林間(DT27)にて)。





車側画像③(中央林間(DT27)にて)。車側のみですが「ザンナナ」こと、8637F(青帯元CATV号)(左)との2ショットが実現しました(※「中央林間」の駅名標もセットで撮影しました)!





8614F    09K【各停】中央林間ゆき(中央林間(DT27)にて)。







次に、車内の画像を載せます。



↓「東急車輛ー昭和50年の銘板です。2号車(デハ8714)にて撮影しました。同編成ですが、1975(昭和50)年に落成され    実に40年以上も営業運行されています(※後から組み込まれた中間車は除く)!





号車札&禁煙表示プレート&車番プレート「8614を撮影しました。この箇所をだけでも、丸っこい書体などから1970年代 鉄道車両のムードが漂ってきます。





鉄道友の会ローレル賞の受賞プレートです。本形式は、1976(昭和51)年鉄道友の会ローレル賞の受賞車両に選定されました。





ドアー口です。シルバーの箇所が多く、昭和の鉄道車両の雰囲気が存分に感じられることと思います。





ロングシート(7人掛け)です。





側窓とつり革(丸型)の箇所です。






↓同編成は 1975(昭和50)年9月26日に落成され、先日(落成から)41年を迎えました(※一部の号車は除く)。今後の活躍も大いに期待したいですね!



今回は    今月9月3日(土)&4日(日)の2日間「熱海遠征」の際に、伊豆急行8000系(元東急東横線8000系)撮影&乗車しましたので、それについてお伝えいたします。



先ずは、車外の画像を載せます。



8258F普通】伊豆高原ゆき(熱海にて)。車前は    かつて東横線時代塗装」から、水色&青色ツートンカラーへ様変わりしました。




車側もまた    かつての東横線時代赤帯から伊豆急色へ様変わりしました。因みに    本家の東急電車における東急田園都市線8500系8614F伊豆急色を纏っているために見慣れた感はありますが、低運転台の8000系なもので    側窓と帯のポジションが8500系よりも低く、何となく違和感が漂いますw





併結箇所を撮影しました。本家の東急電車では余程のケースが無い限り見られない「併結」ですが、伊豆急行8000系3+3両の組成のために見られます。





↓コチラは、来宮にて撮影した画像です。





8251F普通】伊豆高原ゆき(来宮にて)。





8257F普通】伊豆高原ゆき(熱海にて)。





車側オフィシャルロゴです。本家の東急電車のロゴにソックリですがIZUKYU」表記に変更されていますw





↓車側の種別・行先表示器です。3色LED表示器ですが、サイズが小ぶりなのは    やはり相変わらず東横線時代のままですねw








次に、車内の画像を載せます。



車内LED表示器です。東横線時代は設置されていませんでしたが、伊豆急行へ譲渡される際に新設されました。また ドアーチャイムも新設され、ドアー開閉時には イマドキ「3打点式」で音が鳴ります。




号車札禁煙プレートです。この編成(8255F)は室内更新車のようで、全体的に比較的新しくなっています。




車番プレート(※画像は8255)です。




製造銘板です。同編成は1971(昭和46)年東急車輛において製造されましたが、この当時の銘板は良く知られているオレンジ色ではなく紺色です。




ロングシート(7人掛け)です。3・4の区分に仕切り板直線状の手摺りが新設されています。




ボックスシート(4人掛け)です。海側(相模灘側)のみ設置されています。




↓天井部の扇風機も健在でした。








また 走行音ですが、東横線時代と代わらず 界磁チョッパ制御のままでした。

昨日9月28日(水)頃から    東急池多摩1000系1013Fスカート(排障器)新設されましたので、お知らせいたします。



↓かつての東横線9000系を彷彿とさせる車前スタイルが特徴だった    多摩1000系1013Fだが、ついにスカートが取り付けられてしまった。





↓また    多摩1000系1013F車前スカート化により    東急電車においてスカートが設置されていない編成は  田園都市線8500系8606F(方向字幕/サークルK)のみとなってしまった。




コレにより    東急電車においてスカートが未設置の編成は、田園都市線8500系8606F(方向字幕/サークルK)のみとなってしまいました。なお    同編成の車前にスカートが設置される可能性は低いと思われますが、来年2017(平成29)年から同線に「新型車両」が導入される予定のため    8606Fの引退(※現段階では、廃車・解体されるのかは分からない)をもって東急電車スカート未設置編成が消滅することになりそうです。いずれにせよ、今のうちからでもレアかつ価値の高い編成である8606Fを記録した方が良いかと思います。




※厳密に言えば 多摩7700系についても現段階でスカート未設置ですが、本形式についてはVVVFインバーター化されていたりと特殊な車両であることから 敢えて除外しました。

本日9月26日(月)に    高崎車両センター所属日本国有鉄道115系(1000番台)タカT1143編成(高崎方から、クハ115-1097+モハ114-1143+モハ115-1079+クハ115-1134)+タカT1147編成(高崎方から、クハ115-1202+モハ114-1147+モハ115-1083+クハ115-1138)が、所属先の高崎車両センターから長野総合車両センター廃車回送されましたので、お知らせいたします(※両編成共に、湘南)。








同所所属の本形式については    未だ全体的に編成数が多いため、直ぐに全車引退するとは流石に思えませんが、長期的に考えた場合    やはり今後の動向が気になってきます。

先月8月末から    大野総合車両所にて全般検査を受けていた、小田急1000形未更新1251F(新宿方から、⑥クハ1251-⑤デハ1201-④デハ1301-③サハ1351-②デハ1401-①クハ1451    の6両)ですが、全般検査および検査明け試運転を終えて    本日9月21日(水)運用復帰しましたので、お知らせいたします。



全検明け直後の1251F(相模大野(OH28)にて)。









同編成は    前回2013(平成25)年5月重要部検査を受けてから約3年4ヶ月が経過していました。また    ここ最近では本形式6両のリニューアル(※正式には、4+6両の10両固定編成化)元1256F・元1252Fと連続して生じたことから、1251Fも今回リニューアルされそうな気がしていました。しかし    1251Fについては全般検査のみ行われる形とされ    次回の検査入場である2019(平成31)年9月頃(※検査期限は2020(平成32)年9月)の動向が注目されます。

今月9月6日(火)に    東急東横線5050系5177F(渋谷方から、クハ5177-デハ5277-デハ5377-サハ5477-サハ5577-デハ5677-デハ5777-クハ5877    の8両)が、J-TREC総合車両製作所(横浜事業所)から長津田検車区まで甲種輸送されましたので、お知らせいたします。









同編成は    2014(平成26)年2月降雪時元住吉(TY12)発生した、車両同士の衝突事故における当該(破損)車両である本形式5155F置き換え用(と思われる)として急遽新製されました。なお    外観については「Sustina(サスティナ,次世代型ステンレス車体)」ではなく    従来型のステンレス車体のままとなったほか、豪雪地帯ではないものの    降雪時の安全対策強化としてスノープラウ(※レール上の雪を弾き飛ばすための板)が新設されました。また    車内については、田園都市線5000系の6ドアー車置き換え用新4ドアー車(※新サハ5400番台・新サハ5500番台・新サハ5800番台)ほぼ同一仕様となっており、ハイバッグ&ヘッドレスト付ロングシート(※腰掛フトンのカラーは黄緑系)・17インチ×2画面の車内LCD表示器などが搭載されています(※但し、つり革の形状従来タイプの△形となっている点が異なります)。

先月8月下旬頃に    新潟車両センター所属日本国有鉄道115系(1000番台)ニイS-6編成(キムワイプ,新潟方から、クモハ115-1535+クモハ114-1506)+ニイS-8編成(キムワイプ,新潟方から、クモハ115-1557+クモハ114-1516)が、新潟車両センター構内解体線において廃車・解体されましたので、お知らせいたします(※両編成共に、トイレなし)。    


ニイS-6編成(キムワイプ)+他3両(長岡にて)。




ニイS-8編成(キムワイプ)+他2両(長岡にて)。





両編成共に    今年7月9日(土)運用改正に伴って運用離脱していた編成であり、今回の両編成の廃車・解体によって    同所所属の本形式S編成(2両)は、事実上消滅となりました。

先月8月下旬に 新潟車両センター所属日本国有鉄道115系(1000番台)ニイS4編成(キムワイプ,新潟方から、クモハ115-1533+クモハ114-1504)+ニイS-5編成(キムワイプ,新潟方から、クモハ115-1534+クモハ114-1505)が、新潟車両センター構内解体線において廃車・解体されましたので、お知らせいたします。



ニイS4編成(キムワイプ)+他3両(長岡にて,昨夏の新潟遠征時に撮影)。




同所所属の本形式S編成は ニイS-1編成~ニイS3編成・ニイS-7編成・ニイS10編成~ニイS12編成計7編成トイレありニイS4編成~ニイS-6編成・ニイS-8編成・ニイS-9編成トイレなし でした。このうち、前者については今春のダイヤ改正をもって引退し その後も残存した後者についても今夏の運用改正をもって引退となりました。また 廃車についても前者は長野総合車両センターへ廃車回送されましたが、後者については新潟車両センター構内の解体線において廃車・解体される形となりましたね。いずれにせよ、長らくの活躍 本当にお疲れ様でした。









さて、以下かなり重要な内容をお伝えいたします。



以下の内容は あくまで私がネット上で拝見したものですが、新潟車両センター所属の国鉄115系(1000番台)が 来年2017(平成29)年3月ダイヤ改正をもって引退となる可能性が高いことが分かりました。とはいえ、今後(来月10月以降)の動向を見なければ何とも言えない感はありますが 少なくとも当初の引退予定時期だった来年2017(平成29)年秋よりも前倒しされるのは ほぼ確実な情勢だと見られます。というのも、とはいえ、今後(来月10月以降)の動向を見なければ何とも言えない感はありますが 当初の引退予定時期だった来年2017(平成29)年秋よりも前倒しされるのは ほぼ確実な情勢といえそうです。というのも、新型車両E129系(0/100番台)の当初の投入計画が今年度2016(平成28)年度ニイB13編成~ニイB20編成来年2017(平成29)年度ニイB21編成~ニイB25編成だったのが 今月のフェーズで既にニイB22編成まで製造が進捗しており(※ニイB23編成~の製造については、現段階では不明)、もし仮にニイB23編成~ニイB25編成今年度中に落成されるとすれば 来春の引退が現実的になりそうな気がします。新型車両E129系(0/100番台)の投入ペースが 当初のスケジュールよりも凄まじいペースで進行しており、半ば異例の展開であると同時に、私自身も大変驚いています。ここで言うべきなのかどうかは別として 今のうちからでも国鉄115系(1000番台)の記録を強く推奨いたします。





キムワイプ
 





JKワイパー
 





湘南





もし 来年2017(平成29)年3月引退…と思うと、やはり悲しくなってきます。何より、ここ近年 1960年代~1970年代にかけて製造された鉄道車両が激減している現状も考えると、衰退していくことへの辛さも同時に感じてきます。どうか、1日でも長く活躍してくれることを切実に願っております。