今回から以後数回にわたり、今月7月18日(月祝)~20日(水)の「新潟遠征」において撮影した、新潟車両センター所属の国鉄115系(1000番台)の画像を載せます。
なお 今回は、遠征初日(18日(月祝))に撮影した画像を載せます。
↓ニイN-30編成(JKワイパー)+ニイN-9編成(JKワイパー) 羽越線【普通】村上ゆき(新発田にて)。JKワイパーの重連編成です。
↓ニイN-29編成(JKワイパー)+ニイN-23編成(湘南色) 越後線【普通】吉田ゆき(新潟にて)。事前にツイッターにおいて「国鉄115系(1000番台)に乗車するのであれば「越後線」がおすすめですよ!」とアドバイスを頂いたので、早速 遠征初日の夜に新潟駅から同線に乗車することに。そしたら、1発目にして な・な・な・何と「湘南色」の編成に遭遇しました!この「湘南色」の編成がニイN-23編成ですが、同駅に入線してきた瞬間、私は心の底から思わず大興奮してしまいました!!
↓言わずもがなですが、迷わず車側もバッチリ記録しました。黄かん色と深緑色のツートンカラーこそ、迫力とカッコよさ・そして感動があり まさに「国鉄の賜物」と言うべきほど大きな価値があると思います。夜間の新潟駅構内に「湘南電車」が明るく そして美しく輝いていました!
↓所属表記「新ニイ」も記録しました。湘南色の編成は白色で表記されているほか、車番も含めて国鉄仕様の書体が適用されています。
↓勿論、迷うことなく ニイN-23編成(湘南色)に乗車、今回は新潟から内野まで乗車し 思う存分堪能しまくりました!同編成は未更新のため 車内の側壁がブルーグリーン一色となっており、昭和中期の鉄道車両のムードを味わうことが出来ました。また、やや薄暗い蛍光灯の灯りの中で「ガタンゴトン」と大きな音を出しながら動く姿にも迫力があり コレまた感動しました。
↓コチラは、同列車の併結箇所の画像です。手前側がニイN-23編成(湘南色)・奥側がニイN-29編成(JKワイパー)ですが、幌によって繋がれ 通り抜け出来るようになっています。
で、内野に到着後 折り返しの列車が到着するまで暫くの間は同駅構内に待機しまして、その後 越後線の下り列車 ニイN-17編成(JKワイパー)+ニイN-27編成(キムワイプ)【普通】新潟ゆきが入線しましたので、同編成に乗車して 終点の新潟まで移動しました。
↓ニイN-17編成(JKワイパー)+ニイN-27編成(キムワイプ) 回送 (新潟にて,先程の乗車電が同駅に到着後、新潟車両センターに入庫されたと思われます)。
↓特に ニイN-27編成(キムワイプ)は、今春にOM検査出場されたばかりの編成であり、車体が「塗りたてキムワイプ」と言うべきほどにキレイに塗装が施されています。なお、本形式の廃車・解体および引退時期が近づきつつあるためなのか、ニイN-27編成(キムワイプ)が 新潟車両センター所属の本形式における最後の検査入場編成となった模様です。
↓昨秋から開始されたシルバーシートステッカーの更新ですが、本形式は今後も暫くの間は営業運行が続くことから E129系と同じく新ステッカーへの更新が行われました(※現在、旧ステッカーの本形式はニイL-99編成(非営業車)のみ)。
↓ニイN-27編成(キムワイプ)の車内も少し撮影しました。先ずは、ボックスシート(4人席)の画像です。本形式は 編成ごとに座席の仕様が異なっているようですが、同編成では1人分ずつ窪みが入っており「バケットシート化」されています。
↓続いて、車端部の画像です。5人掛けのロングシートとなっており、ドアー側の2人掛けがシルバーシートとなっています。また、同編成の側壁はブルーグリーン単色ではなく ベージュ(白系)に柄の入った仕様となっているため 夜間も幾分明るく感じられます。
↓本形式においても、新ステッカーを記録しておきました。ここ最近は 本形式の廃車が相次いで発生しており、そう遠くないうちに 新ステッカーを掲出した(に変わった)編成も見られなくなりそうな気がします。
↓コチラは、ニイN-17編成(JKワイパー)側から撮影した画像です。
↓ニイN39編成(キムワイプ) 越後線【普通】吉田ゆき(新潟にて)。同編成は元ニイL-14編成(キムワイプ)でしたが、中間車の「サハ115形」を抜き取って3両化されて現在に至っています。なお この列車は3両でしたが、やがてE129系の2両へ置き換え&減車されてしまうのでしょうか…。
↓そして、遠征初日の〆に 新潟駅在来線2番ホーム(右)&3番ホーム(左)の様子を記録しました。E129系が随分増えたとはいえ、未だ未だこうして「国鉄時代」が堪能出来る喜びを感じたところで撤収し、宿泊先のホテルへ向かいました。
※次回は、遠征2日目(19日(火))に撮影した本形式の画像を載せる予定です。