今回も 前回に引き続き、今月7月18日(月祝)~20日(水)の「新潟遠征」において撮影した、新潟車両センター所属の国鉄115系(1000番台)の画像を載せます。
なお、今回は 遠征2日目(19日(火))午前の部において撮影した画像を載せます。
↓ニイN-13編成(JKワイパー)+ニイN16編成(キムワイプ) 白新・羽越線【普通】村上ゆき(新潟にて)。
↓同列車の後ろに併結されていた、ニイN16編成(キムワイプ) も記録しました。ニイN16編成(キムワイプ)は、昨夏の「新潟遠征」1日目に 上越線で水上から長岡まで乗車したのが 今でも印象に残っています。同編成ですが、昨夏の「新潟遠征」が終了した後に OM検査入場を受けたため、今後も暫くの間は営業運行としての活躍が期待出来そうです!
↓ニイN16編成(キムワイプ)の目玉といえば、何と言っても3両編成の中間2両目に組成されている「モハ114-1111」ですね 新潟車両センター所属の本形式において 唯一の「ゾロ目」編成であり、ファンの間でも人気度の高い編成の一つであります。ぜひとも、同編成が1日でも長く活躍してくれることを 心より願いたく思います。
で、この後は 新潟から 信越線でE129系に乗車して長岡まで移動しましたが、新潟駅を発車してから暫く経過したところで 車窓から新潟車両センターが見えてきましたので、可能な範囲で記録しました。
↓先ずは、同所の入口付近にある留置(入替)線です。E129系のB編成(4両)が居ました。
↓そして、新潟車両センター内部の様子です。車窓から眺めてみましたが、かなり敷地が広々としているかと思います。私が撮影した時間帯は同所内に居る車両は少数でしたが、画像手前には国鉄115系(1000番台)キムワイプの姿がありました。
↓また、本形式のキムワイプ+JKワイパーの併結箇所も記録出来ました!
↓更に奥へと進むと、元カツ車(勝田車両センター所属)で、新潟車両センターへ転用されてきた E653系 特急「いなほ」7両が居ました。
↓そして、一番奥へ進みまして越後石山寄りの場所に辿り着きました。ここは、検査期限切れなどの都合により運用離脱となる編成が留置される箇所(=休車線)ですが この日は運用離脱して今後の去就が注目されていた本形式ニイN-4編成(キムワイプ)とニイN-11編成(キムワイプ)が居ました(※現在は、両編成共に運用復帰しています)。
で、その後 長岡に到着して今度は同線柏崎方面に向けて移動すべく列車を乗り継ぎました。次の列車は、長岡10:57発のニイN-10編成(キムワイプ) 信越線【普通】直江津ゆきです。
↓ニイN-10編成(キムワイプ) 信越線【普通】直江津ゆき(長岡にて)。
↓コチラは、同線の宮内~柏崎までの間において撮影した車窓画像です。やはり、同じ「田舎」の風景であっても、E129系の車内から眺めるのと国鉄115系(1000番台)の車内から眺めるのでは感覚が全然違いますね。具体的には、E129系から眺めると 田舎の風景であっても「都会から少し離れたベッドタウン」のように思えてしまうのに対して、国鉄115系(1000番台)から眺めると 真の「田舎」に来たと思えるのではないか と私は感じます。コレは、既に「オールE129系化」された上越線においても同じことが言えると思います。即ち、国鉄115系(1000番台)に乗ってこそ 本当の意味での「ローカル線の旅」が味わえるような気がします。
※次回以降に続きます。