小田急1000形新1095F(元1056F側)が、㈱小田急エンジニアリングから出場される | Ameba鉄道ファンブロガーゆうちゃんの『鉄道日誌』

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昨年2015(平成27)年11月30日(月)リニューアルのため㈱小田急エンジニアリング(神奈川県相模原市南区)に入場されていた小田急1000形元1056F(※リニューアル入場当時の編成: 新宿方から、⑩クハ1056-⑨デハ1006-⑧デハ1106-⑦クハ1156 の4両)が、先月3月下旬にリニューアルを経て出場されましたので、お知らせいたします。なお、先週某日に大野総合車両所の敷地外から同編成を撮影しましたので、以下その画像を載せます。



↓⑩クハ1095(元クハ1056)。




↓⑨デハ1045(元デハ1006)。




↓⑧デハ1145(元デハ1106)。




↓⑦サハ1195(元クハ1156)。同号車は、元先頭車運転台(乗務員室)が付いていたために車号は「クハ」を名乗っていたが、中間車に改造されたため「サハ」に変更されている。




↓⑦サハ1195(元クハ1156)中間車化(元乗務員室)箇所の様子。元運転台(乗務員室)箇所を切り落とし 中間車用の構体を接合させる改造が行われた。なお、コレについては前回の記事において詳細をまとめたので、そちらもあわせてご覧ください。




編成全景画像。一見すると、4両編成リニューアル1066F・1057F・1063Fと余り変わらない印象である。



同編成は、先にリニューアル出場(昨年2015(平成27)年8月に入場され、同年11月中旬に出場)された元1256F側(6両編成、⑥サハ1295~①クハ1495に改番済み)と併結させて「10両固定編成化」させる見込みです。そのため、元1056F側の車番についても 新宿方から、⑩クハ1095-⑨デハ1045-⑧デハ1145-⑦サハ1195 に改番されることになります。今後は、元1056F側(4両編成)元1256F側(6両編成)を併結させることにより「10両固定編成(新1095F)」を組成・成立させることになりそうです。




※関連記事


・『小田急1000形リニューアル新1095F(元1056F+1256F)の中間車化(10両化)の詳細(2016/4/2)』


・『小田急1000形リニューアル新1095F(元1056F+1256F)の近況(2016/2/5)』


・『小田急1000形1256Fが、リニューアルを終えて出場されたのだが…(意外な展開に!)(2015/12/30)』