本日 新潟車両センター所属の国鉄115系(1000番台)ニイS10編成+ニイL-12編成+ニイN-32編成(※何れもキムワイプ)の計9両が、新潟車両センターから長岡経由で上越線 石打駅まで臨時回送されましたので、お知らせいたします。これらの編成は、上越線 石打駅構内の留置線に留置されており、今後の動向が注目されます。
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これらの編成は、先月3月26日(土)のダイヤ改正における新型車両E129系(0/100番台)運用拡大(上越線(水上~長岡)のオールE129系化など)に伴って余剰となった編成の一部であり、今後のスケジュールが定まっていないための一時的な措置と思われます。それに伴い、これらの編成は近いうちに廃車となるシナリオもあり得るため、今後の動向には注意すべきかと思います。それにしても、上越線 長岡~石打間において国鉄115系が自走したのは、先月3月25日(金)以来約1週間ぶりですが、私はとても嬉しく思いました。また、新潟車両センター所属の国鉄115系が、営業運行では絶対にあり得ない「9両編成(2+4+3両)」で全力疾走したこともまた嬉しかったです。