せんじです。
前回は、
早慶英語読解の
一つのカギ
となる、
構文
について、お話ししました。
構文をとれば、
ながーい文章も、
みじかーーくなる。
そんなコツについて、お話ししました。
『確かに短くできたことは
わかったけど、
それで結局なんなの?』
と思われる方のために、
ここで大きく2つ、利点を紹介したいと思います。
①必要な部分の単語だけ知ってればいい。
要約する前の段階で、どんなにムズイ単語が出てても、
ガン無視出来ます。
だってそうでしょう?
長文の出題の中で、
設問の過半数は、
内容一致問題です。
ということは、
該当箇所の
言いたいコト
をわかっていれば、正しい選択肢を
選べます。
構文を把握するということは、
そのままイコールで、文の言いたいこと
をつかむ作業です。
このことからもわかるように、
構文を把握するということは
非常に大事なことなんです。
②3倍、4倍速く、正しく読める。
構文を把握することで、
一文が短くなることは
①でお話ししました。
では、どれだけ短くなるのか。
前回の記事の例文を見てください。
文の長さが、
1/4~1/3にはなったでしょう。
しかもただ削るだけではなく、
不必要な補足情報のみ、
削っているので、
正しく、短い文のみ残ります。
これを繰り返すことで、
英文のろ過が進み、
文章全体を読むスピードも飛躍的に上がります。
以上、簡単に、
大きく2つの利点について
お話しましたが、
じゃあその
構文を把握するにはどうするの?
といった質問にお答えするために、
この記事のテーマを再掲したいと思います。
木を見るな、森を見ろ!
まさしく、この通りなんです。
こここそが、
早慶英語において、
最大の落とし穴になっています。
しかもたちが悪く、
人間心理に忠実に基づいた、
罠になっています。
受験者の心理としては、
クソ長くてクソ難しい文が出て来た時に、
頭から訳そうとする人がほとんどです。
当たり前です!
ドラクエで
いかにも強そうな敵が3体出てきたら、
とりあえず、
一番左から倒しにかかりますよね。笑
でも、そのとりあえずが
命取りなんです。
それを続けてると、落ちます。
確実に、落ちます。
なぜなら、
そういう人は、たいてい、
英文を頭から読み進めた時に、
『,』に辿り着きます。
そして、、、、、
『え、今まで読んでた部分って、
主節なの???
従属節なの???
結局、
何だったの?????』
こんがらがります。
そういうことが起こるのは、、、
文という森の中でも、
一つの木、それも、
木の中の枝、いやそれどころか、
葉っぱを見ている証拠なんです。
一方、早慶に受かる連中は、
森を見ています。
つまり、一つの文に出あった時に、
まず、全体を見ているんです。
そうすることで、
『あぁ、この文はこういう構造で、
ここが主節で、
いいたいことはここにあって、
これを否定しているんだな。』
と、文の仕組みが一通りわかります。
その上で、
自分が欲しい葉っぱだけを、
確実にとっていくことが
可能になるんです。
いかがでしたでしょうか。
構文の重要性と文の読み方、
少しはご理解いただけたでしょうか。
今、ここまで読んでくださった人は、
早慶英語のような文にであった時、
まず、何をすればいいのか、
どこを見ればいいのか
について、お分かり頂けたと思います。
少し長くなってしまったので、
今回はこの辺で。
また書きます。
