※慶應通信の卒業体験を不定期に連載しているブログ・・・日々のつぶやきはTwitterで(https://twitter.com/keio152)。

しばらくブログ書く気になれなくて低浮上・・・一通り書ききりたいので再浮上を目指す・・・

前回まで先行研究の検索について書いていたがその続きで、集めた先行研究や関連する参考文献などをいろいろ読んで、図を書いたりしながら考えをまとめた後、初回指導の申し込み時に提出する論文構想を書くことになる。一回で完成まで持っていけるほど簡単なものではないので、まず論文構想の下書きをする。
 

800~1000文字は文字数が多いようでレポートと比較すると少ない。この字数内にまとめようとすると、かなり考えをまとめて言葉を選んで書かないとおさまらない。論文構想のポイントはなぜこのテーマにしたのか、どうやって仕上げるつもりなのか、にある。それをこの字数制限の中で表現しきらなければならない。

内容についてとか先行研究は何がいいのかとかは指導に入った後に指導教員からアドバイスがいただけるので、内容や質の是非についてはこの段階でそれほど深く考えて書く必要はないはず。ただし正しいというか適切なアドバイスを指導教員からいただくためには、自分がなぜこの研究をしたいのか、どうやって研究を突き詰めていこうと考えているのか、を正しく伝えないといけない。

テーマを選んだ動機を書けという問いに答えるのは意外と難しいものだ。ライフワークにしている調査テーマを持っている人は別として、多くの人はそこまで何かを突き詰めたいと日ごろは思っていないのではないか。そのような状況でテーマを選択しなければいけないが、仕事や趣味、日常生活で感じたふとした疑問を卒論のテーマにしようと考えてスタートした人が少なくないはずだ。仕事で取り組んでいるからとかふと疑問に思ったからとか書くわけにはいかないし、そもそもそれだけでは動機としては薄い。きっかけとしてはそれでいいと思うけど、専門科目を履修していく中でこういうことを学んだからとかこういう気づきがあったからとか、大学での勉強を絡めながら膨らませていきたい。それにより動機が深みのあるものになっていく。

卒論の進め方についても、このテーマにしました、どう進めたらいいか教えてください、では話が進まないので、その通りに問題なく進むかどうかは別として自分はこういうアプローチで卒論執筆を進めていくつもりだという想いをしっかり表現すれば、卒論指導時にここはその進め方でいいとか、ここはこうした方がいいとかのアドバイスがいただけるはずだ。

以上のことを字数制限の中でちゃんと論文構想に書こうとしたらうまくまとめないといけない。いくら構想がすばらしくてもそれを伝えることができなければ卒論に結び付いていかない。

論文構想の下書きを書いた後にこのように振り返っていると、もう一度論点が適切なのかを再確認しなければと気づく。見直さないと・・・。