※慶應通信の卒業体験を不定期に連載しているブログ・・・日々のつぶやきはTwitterで(https://twitter.com/keio152)。
1年以上ブログを放置していた。元々自分の備忘録も兼ねて始めたブログだったのにもう法学部も卒業しちゃったけど中途半端なままなのも気持ち悪いので、(次があるかどうかわからないけど)次に備えて最後まで書き終えておかないと、と思って久々に更新。
最初の方は書いてから時間も経っているし、そのうち見直してアップデートした上でまとめてnoteにでも残しておこうかなと思っている。
前回(#76:論文構想の下書き)からの続きで、論文構想を書いて提出し卒論指導の申込みをしたら初回指導の準備に入ることになる。
初回指導は本指導の場合と予備指導の場合がある。最近は予備指導になることが少なくないと聞いているが、おそらくどのような卒論をどのように書いていこうとしているのかが伝わっていないか不明確だからなのではないか・・・などと推測している。
本指導の場合はテーマのスコープはおおかた問題ないと思われるので、準備としては
・なぜこのテーマを選んだのか、それに至った背景
・問題意識
・どのように論じていこうと考えているのか
・先行研究は何をどうやって調べようとしているのか
・どういう仮説を持っているのか
・どうやってその仮説を立証しようとしているのか
などを説明できるようにしておくのがいいと思う。
卒論指導で話をするのにできればパワーポイントなどで上記に関するキーワードを記載したものを用意しておき、それ(もしくは印刷したもの)を見せながら話した方が伝わりやすいと思う。ただし文字をたくさん書いてしまうとパッと見て頭に入ってこないので、キーワードだけ箇条書きに書いておいて、口で補足説明をした方がいいと思う。キーワードもたくさん書くと煩雑になるので1つの事柄に対して3つぐらいまでに抑えたい。人間は3つぐらいまでしかすぐに認識できないらしい。
予備指導の場合はテーマが不明確だったり指導できる教員がいるかどうかを確認したりするケースが考えられると思うので、どんな問題意識を持っていて何を論じたいのか、を中心に自分の考えをより具体的に伝えられるようにしておくべきだと思う。
本指導の場合にも言えるが、こういうテーマだったらどうかとか、こういう見方をしたらどうかとか、逆に提案を受けることもあるのでそういう話になることも想定していくつか想定問答を考えておいて、こう言われたらこう答えるとか、考えておいた方がいいかも。
初回指導では何を書くのかということをしっかり決めて指導教員と合意することが大事だと思うので、宿題として持ち帰るのではなくいろんなケースを想定してその場で決めるつもりで準備しておくべきだと思う。
予備指導になってもちゃんとやりたいことを伝えてその通りになるか多少の軌道修正をするかはあるにしろ、指導教員と方向性が合意できれば本指導として扱ってもらえる可能性もあるので、あきらめない、あきらめない・・・。