※慶應通信の卒業体験を不定期に連載しているブログ・・・日々のつぶやきはTwitterで(https://twitter.com/keio152)。
今回はいつもの卒業体験はお休みして番外編としてコロナ禍での慶應通信ライフについて思うことを書いておく。(字ばっかりで長くなってしまったので興味のある方だけ見てください)
慶應通信はその名の通り通信教育なので基本的にキャンパス外で学習を行っているけど、科目試験やスクーリングなどキャンパスで行う機会もある。勉強は基本的に個人でやらなければならないが、慶友会によっては学習会を開催している。通信制といえども実際に会う機会はある。しかし新型コロナウイルスの感染拡大防止のため基本的に集まることは自粛となり、学友とリアルに会う機会がほとんどなくなってしまっている。例年であれば8月第1週、つまり明日からオリエンテーション、夏スクⅠ期が始まるのであるが、今年はオリンピック対応のため期間が短縮された上に、コロナ禍でオンライン主体となってしまった。夏スクで地方組と会うことを楽しみにしていたのに非常に残念・・・。
通信教育の学習自体はもともとその性格上通信教育なのであってコロナ禍の外出自粛環境下でもそのスタイルとしては影響が少ないはずだが、参考文献が手に入らない、図書館で勉強できない、などいくつかの弊害が発生している。その中でも一番影響が大きいと思うことは、学友と会うことができないことだと感じている。科目試験が中止になり、週末スクや夏スクがオンラインになり、慶友会も集まることができないのでせいぜいオンラインでの開催になり、会う機会がない。特に去年秋/今年春に入学した人にとっては、科目試験やスクーリングで学友と知り合いになるチャンスが少なくなっている。昨今はSNSが発達しているのでオンラインで知り合いになって情報交換を行うことができるが、一度リアルに会ったうえで情報交換するのとそうでないのとではどうしても差が出てしまうと思う。顔を知っている相手であれば何か聞きたいことがあったときに聞きやすいし、コミュニケーションもとりやすい。
通信教育は勉強しなければ当然卒業することはできないが、勉強と同じぐらい学友の存在、学友との「やりとり」が重要だと思う。通信教育は義務ではないし通学課程のようにこの年でこのカリキュラムをこなしなさいと言われることもない。自分でやらなければならないし、やらないとフェードアウトしてしまうことになる。モチベーションをもって取り組まないと続けていくことが困難だと思う。根っから勉強が好きな人はさておき、そうでない人が大多数だと思うし、人間は弱い生き物なのでどうしても遊んだり楽をしたりしたくなる。やらなくても誰からも何も言われなければ、まぁいいかとなってしまう。そんなときに学友との「やりとり」から、みんながんばって勉強しているなぁ→自分もやらないといけないかぁ、と奮い立たせてくれる。学友との「やりとり」を継続するために自分も勉強しようということになる。それが習慣になって勉強することが楽しく感じるようになれたらしめたもの。人間は楽しいことはやるので、そこまでいければ卒業がぐっと近くなるはず。勉強が好きにならないまでも学友と一緒にがんばろうと思えることができれば、モチベーションをもって取り組めるはず。壁にぶちあたったら励ましてくれるはず。もうやめようかななんて言ったら何言ってんだ、一緒にがんばろうって言ってくれるはず。だから学友の存在がとても大事だと思う。誰もひとりでは生きられない(ガンダムで学んだ(笑))。そんなことをこのコロナ禍で改めて思った。
昨今の状況でなかなか学友と会うことができないし、すぐにこの状況が好転するとは思えない中で、いかに学友とのつながりを保ってモチベーションを維持するか。SNSやZoomなどのITをフル活用して、なんとかつながりを維持していきたいところ。特に新入生の方は誰とも話ができず誰にも相談することができずにいつしか慶應通信から離れてしまうことがないように、コミュニケーションをとれる機会を早く見つけて学友を作ってほしい。この状況が永遠に続くことはないと思うし、きっとまた科目試験やスクーリングで会えて、打ち上げとかで楽しく話ができるときがくるはず。今は我慢の時か・・・わかっていても数か月続くとさすがにつらくなってくる。いろんな手段を使ってつながりを絶やさないようにしたい。この状況を乗り越えてがんばろう。Twitterやブログでつながってくださっている方、いつもありがとうございます。