お久しぶりです。ついに3年になりました、鈴木一誠です。
自分が塾高水球部に入部した当初は大学3年生なんて大人の中の大人、雲の上の存在でしたが、いざ自分がその立場になってしまうと大したことのない存在だと感じます。(本当に大学3年生なのか疑いのある同期たちを見て)
まあ何が言いたいかというと、上級生という立場になっても初心を忘れず愚直に練習していきたいということです。
さて、本当にもう大学3年生なのか疑惑のある同期下田くんからの質問に答えて行きたいと思います。
良い質問をくれました。
最近ハマっていることはズバリ、山登りです。
新しい事を始めやすいこの季節。何度も言っていますが、3年生となり大学生活も折り返しを迎えた今現在。そんな今だからこそ何か新しい事にチャレンジをしようと思い、先日オフの日に1人で山に行ってきました。
週唯一のオフになぜそんなに疲れることをするのか、と思ったみなさん。何も分かっていません。とりあえず山の写真を見てください。
どうですか?何故疲れるのにわざわざ山にいくのだろう?といった疑問の答えはもう出たはずです。
そうです。山に行く理由は、そこに山があるからなのです。
今回僕が行ったのは、車で都内から約2時間という、比較的アクセスの良い奥多摩エリアにある御岳山です。
その日は朝6時前に起床し、車で久石譲さんのプレイリストを流しながら山へ向かいました。
山の麓につき、ケーブルカー(独り占めでした)に乗って山へ入場し、トレッキングの開始です。
林道を黙々と歩いて、自然が織りなす緑の壁に圧倒されたり、
大樹が作り出す天然の階段につまづいたり、
滝の近くで普段とは違う水の音を聞いたり、
見ているだけでも戻りたくなりますね。
登山は世間的には、若者ではなくおじさんの趣味だとされていると思います。しかし、僕は若者だからこそ山に行くべきだと思うのです。
僕たち若い世代はSNSを日常的に使い、新たな体験を気軽に、瞬時に享受できる環境にいます。一方で、登山は気軽に、瞬時にできるものではありません。しかし、だからこそ、時間と体力を沢山使うことで、日常では感じない達成感・充実感を得ることができるんだと思います。
これ以上山への想いを書くと、似合わず深い事を沢山言ってしまいそうなので、以上でハマっていること紹介を終わりにしようと思います。
最近、山登り以外にも新鮮な体験が沢山ありました。たとえば、三田キャンパスへの通学や
(洋服が偶然被った同期の秀治と大寺)
ゼミへの参加
(ほぼ知り合いの9割体育会メンバー)
新たなる味覚との出会い
(二郎系ラーメン鷹の目)
三田周辺のオススメご飯屋さんや、美味しい二郎系のお店を知っている方、是非教えてください!
最後に、今シーズンへの思いを書いて締めたいと思います。
春の六大学が終わり、これから学生リーグ、早慶戦、インカレと絶対に負けられない戦いが続きます。昨年まではベンチにも入れず観客席で応援していた身として、試合に出場することを当たり前だと思わず、感謝と情熱を持って試合に臨みたいと思います。慶應の11番にご注目ください。
次のブログは、同期MGの中島です。最近始めた新しい事はありますか?