熱すぎるくらいがちょうどいい | 慶應義塾体育会水泳部水球部門のブログ

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慶應義塾体育会水泳部水球部門の公式ブログです。

現役大学生・OB・ファンの皆様との交流の場にしたいと思います。



ブログをご覧の皆さん、こんにちは!




3年主将の田中です!




桜の花も開き、段々と春を感じるようになった今日この頃、一昨日3/23には卒業式が行われました。





4年生の皆さんと医学部6年の遠藤さんがプールにいらっしゃり、現役皆でお祝いしました。





ご卒業おめでとうございます!




小泉からの振りは「いい写」とのことだったので、


卒業生の皆さんとの「いい写」を2枚、ご紹介しようと思います!








まずはこちら。


3年前の早慶戦において、二連覇を達成した瞬間です!

直前の関東学生リーグで大敗した早稲田にリベンジを果たし、全員が喜びを爆発させました。


手前で泣きながら抱き合ってるのが僕と遠藤さんです。これほど嬉しく思った時はありません。




「今までで一番楽しかった試合は?」と聞かれたらこの早慶戦と答えます。

そのくらい熱く、心の底から興奮した試合でした。












もう1枚はこちら。


一足先に卒業した体育会同期須田魁人との壮行試合での一枚、笑顔のお別れです。


先日の引退ブログでは、熱い熱いメッセージをくれました。

この場でお返しします、ありがとう!






お世話になった先輩方に結果で恩返し出来るよう、現役一同精一杯頑張ります!











3月ももう終盤、そろそろシーズンの幕開けが近づいて参りました。




ここで、今シーズンのスローガンについてご説明します。






今年のスローガンは『刻む』です。


このスローガンには2つの想いが込められています。


1つは、「新たな歴史を刻むこと」です。


近年、弊部は歴代最大規模の組織になり、力をつけてきました。

今年は実力、組織力共に過去最高を目指し、伝統あるこの塾水球部の歴史に新たな1ページを刻みます。



そしてもう1つは、「部員一人一人がこの水球部に自分自身を刻みつけること」です。


少し抽象的ですが、これは部を彫刻に喩えたものになっています。


部員一人一人が作り手として、その人のペースで、その人にしか出来ない方法で、この部に自分を刻み付けていって欲しい。組織の規模が大きくなっても、決して個を全体に埋没させる事なく、全員で部を形作っていきたい。そんな想いが込められています。



何度も話し合った末に決まったこの『刻む』というスローガンを胸に、チーム一丸となって高い目標に向かって突き進みます。






きっとこのブログを読んで下さっている方の中には、入部を検討してくれている新入生もいることでしょう。



自分自身外部から慶應に入り、入部するかどうかとても迷った時期がありました。


その際、このブログを訪れて雰囲気など感じ取っていた覚えがあります。




最後に、少しだけ勧誘メッセージを添えてブログを締めることにします。


迷っている人の背中を、少しでも押すことができれば嬉しいです。






水球部は、とても良い部活です。


立場や学年関係なく支え合い、それぞれの想いを原動力に、日々切磋琢磨しています。


主将として一人一人と話しますが、全員から「楽しい」という言葉が出てきます。


仲間と楽しみながら、熱く結果を追い求められる、そんな環境がここにはあります。



先程、今までで1番楽しかった試合は3年前の早慶戦だと書きましたが、

今シーズンで過去最高の試合を更新したいと本気で思っています。


是非、私たちと一緒に闘いましょう。


協生館でお待ちしています!










次のブログは津田です。


この3年間で一番楽しかったことを教えてください!