チームダイアリーをご覧の皆様、こんにちは。3年FW勝見斗軌さんよりご紹介に預かりました、2年MGの中村玲南です。斗軌さんは、入部当初から呪術廻戦の狗巻棘に酷似していると思っていました。狗巻棘は私の好きなキャラでもありますので、是非いつかコスプレしていただきたいです。また、斗軌さんが仰るようにあまり喋ったことはないのですが、色々な部員の方から優しいと伺っております。私も優しい斗軌さんの全貌を明らかにしたいと思っておりますので、他の部員に頼らずとも私自身に話しかけていただけますと幸いです。


 前置きが長くなりましたが、本題に入らせていただきます。今回が2回目のダイアリーということで、1年間の大学生活で学んだ言葉の大切さについて書かせていただきたいと思います。拙文ではございますが、温かい気持ちでお付き合いいただけると幸いです。

 私は大学生になってから、言葉がいかに大切かを学びました。中高一貫だった私は価値観が似ている友達に恵まれ、言っていいことと悪いことの価値観が同じ人々に囲まれて育っていました。その為、特に言われたことに傷ついたり、悩んだりする機会はなかったと思います。もしあったとしても、現在思い出せるほどの悩みではなかったです。
 しかし、大学生になると、言っていいことと悪いことが育った環境により様々であることを痛感しました。最初の頃はそれに気づけず、この人はなんでこんなひどいことを言ってくるのだろう、と疑問に感じていましたが、次第に私を傷つけることが目的ではないことを学びました。しかし、私は同時に言葉によってこんなに人の心に傷をつけることができることを学びました。
 今まではネガティブな面ばかり書いてきましたが、ポジティブな面も学びました。私は以前小学生以来のライブに行ってきました。その際に、人生で初めての、言葉が心にしみる、という体験をしました。言葉によって心の傷が神レベルに癒されるという経験です。詳細を書くと長くなってしまうのでここでは書きませんが、とにかく私はその時に言葉の力を痛感しました。
 また、ここからは惚気のようになってしまうのですが、同期のマネージャーとトレーナーの横須賀と中前とも、言葉の価値観があっており、この二人は一緒にいて楽しいと思ったことしかありません。また、二人はとても優しく、この事柄をこうゆう言い方できるんだ、こういう言い方するとこんな幸せな気持ちになるんだ、と日々感激し同期ながら2人のことは尊敬しています。どうやら同期の中には私たちの不仲を疑っている人もいるようですが、残念ながらこの二人がいなければ大学もやっていけないほど"ずぶずぶな"関係を築かせていただいています。

 ここまで私のダイアリーにお付き合いいただきありがとうございます。次のダイアリーは1年FW芝田光希です。彼は、入部して少ししか経っていないにも関わらず、既に部員から「しばこう」と呼ばれ愛されています。私自身も合宿帰りの飛行機で席が隣になりお話をした時に、彼の面白さに気づき、すっかり魅了されてしまいました。私はその飛行機で距離を縮められたと思っていたのですが、どうやら芝田君は睡眠を妨害されたと怒っていたと他の部員から聞いたので、私たちの距離が縮まるのはまだまだ先のようです。それではしばこう、よろしく!