チームダイアリーをご覧の皆様、こんにちは。3年FW郷基成さんよりご紹介に与りました、2年DFの古舘広壮です。

 

 郷さんのことは入部当初から「栃木の絶対的エース」などと多くの先輩方から聞いており、大変リスペクトを持って今まで部の活動を行ってきました。しかし、郷さんはみんなから郷くんと呼ばれているため、私もついついそう呼んでしまう時があります。そこはしっかり注意していきたいです。また郷さんからご指摘がありました時々タメ口が出るということに関しましては、恐らく小声にはなっていると思いますが、語尾にしっかりと敬語を使っているのでよく聞いてみてほしいです。あと是非お家に招待して、手料理を食べさせてください。お願いします。


 さて、前置きが長くなりましたが、本題に入らせて頂きます。2回目のダイアリーではやくも書くことがなくなってしまいました。つまらない文章になってしまうかもしれませんが、お時間がある時に呼んでいただければ幸いです。


 今回のダイアリーでは今の私の新しい日常について3点ほど書きたいと思います。

 まず1つ目は私のルームメイトです。私は下田寮に住んでいて、去年までは尊敬する大先輩の田原輝志前主将とともに過ごしていましたが、今年からは新たなルームメイトが私の部屋に来ることになりました。それは現在3年生の立島健大先輩です。今までの生活はしっかりプライベートが守られた生活であったのですが、立島先輩に変わってからは、私の部屋に侵入してくる回数が一段と増え、プライベート皆無な生活を送っております。てるしさんが大学3年生の時に書いたダイアリーには、居住スペースは完全な1人のものとして独立している、ほぼ1人部屋といえるなどと記述されていましたが、全くそんなことはありません。しかし、私にも立島先輩のせいで侵入癖がついてしまい、だる絡みとだる絡みが交互に行われる部屋となってしまいました。なんとかして改善を試みようと思います。

 また、立島先輩が私のイメージよりもストイックなことに驚きました。てるしさんは主将ということもあり、かなりストイックでよくウエイトや7半に付き合わされましたが、まさかの立島先輩でも同じようなことが起きています。皆さんは立島先輩にこのようなストイックな一面があることを知っていましたか。おそらく、誰も知らないと思います。最近ではよく練習後にウエイトに誘われ、すぐに終わらせるつもりが、がっつりとやってしまいます。そのため、次の日の学校は遅刻寸前となってしまいます。しかし、長らく低迷していたウエイトトレーニングの記録が伸び、ウエイトのやる気が復活しているのは立島先輩のおかげだと思っています。やる気があるうちにどんどんトレーニングを行っていこうと思います。

 2つ目は自炊です。私は試合がある度に両親から食料を持ってきて貰っていたのですが、3月、4月と試合がなく、自分で作る機会が増えました。作ってみると意外に楽しく、ハマりかけましたが、スーパーに行くことと作った後の食器洗いがとてつもなくめんどくさいので自炊はほどほどにしようかなと思います。また下田寮にはほぼ調理スペースが無く、調味料なども全然揃っていないため、料理をするにはかなり劣悪な環境となっています。それも自炊モチベの低下に繋がっていて、試合が始まればすぐに自炊をしなくなることが目に見えていますので、なんとかして自炊のモチベーションを保ちたいです。

 3つ目は後輩の存在です。遂に自分もご飯を奢らなければいけない立場になったという事実を目の前にして、改めて先輩方の偉大さを痛感しています。また部活面では、今までは1年生ということもあり少し気楽でしたが、後輩ができたことで、先輩としての責任が重くのしかかってきたような気がします。後輩の見本となる行動をとり、立島先輩のように背中で語ることができる先輩になりたいと思います。


 拙く冗長な文章でありましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。


 次のダイアリーは3年FWの勝見斗軌さんです。とうきさんと言えばやっぱり鍛えあげられた肉体です。とうきさんは小さいように思われがちですが、脱ぐとかなりデカくみえます。少し引くぐらい体が引き締まっていて、私もはやく腹筋を割りたいと常々思っております。最近ではなぜかピアノを買ったらしく、壁に数枚の楽譜まで貼っていました。とうきさんの行動力はすごく、気になったことはすぐにやり始めるのでとても見習いたいところです。はやくその美しい音色を街中のストリートピアノで披露してください。それではとうきさんよろしくお願いします!