チームダイアリーをご覧の皆さま、こんにちは。3年FW立島健大さんよりご紹介に預かりました、2年FWの三田輝明です。
 けんけんさんは前回のダイアリーでも書いた通り十数年の付き合いにもなる先輩です。そんな先輩からなんとリスペクトが足りないとのご指摘がありました。私はどんな人に対しても必ずリスペクトを持って接するようにしているのですが、そのリスペクトが伝わっていないということは完全に私自身に責任があると思いますので、このことをしっかりと受け止めて氷上以外でも誇れる後輩を目指して頑張りたいと思います。特に3年FWの選手にはより一層敬意を持って接していきたいです。

 前置きはこの辺にしてそろそろ本題に入ろうと思います。2回目のダイアリーにして早くも書くことに悩んでしまいましたが、拙い文章ながらに頑張って書いたつもりなので暇なときにでも読んでいただけると幸いです。

 今回のダイアリーでは私の未熟さについて綴りたいと思います。昨シーズン、最終的に3セット目でプレーをしたり、PPで起用してもらえなかったりと個人的に悔しい思いが募るシーズンとなりました。1年間を振り返ってみたときに、自分の弱いところがたくさん出てしまっていたなと感じました。例えば、試合中だとボード側などで腰の引けたプレーをしてしまって相手にパックが渡ってしまったり、パスの精度が悪くチャンスを無駄にしてしまったり、そういった細かいけど重要といったプレーが自分には不足していた気がします。トレーニング面においても自分に甘くしてしまって、疲労などを理由に本来できるものよりも軽い重量でウエイトしてしまったりと、追い込みが全然足りていませんでした。このような行動が全て見事に結果に出てしまい、悔しい思いをしたのだと思います。
 原因を考えてみたところ責任感の無さがありました。1年目だからという謎の余裕・謎の安心感が自分自身を逃げ道へと導いてしまい、残念な結果を招いてしまいました。今思えば本当に情けなさすぎますし、無責任すぎるなと反省しております。
 後輩も入ってきた2年目では、同じ過ちを繰り返さぬよう自分自身に厳しくし、常に手本として目標にできる選手を目指していきたいと思います。具体的には練習からフィジカルの強い選手とマッチアップしたり、細かい目標を定めてそれを徐々にクリアしていったりといったことをやっていきたいです。一見当たり前のことですが、継続&向上するのはおそらく簡単なことではないと思うので、まず当たり前にできるようにし、それができるようになったらそれぞれを追求していきたいです。そのとき自分自身成長できていると思うので、成長し活躍できるようになった自分の未来像を思い浮かべながらそれをモチベーションとしていきたいと思います。
 先月に行われた安平カップからはありがたいことに1セット目としてプレーさせていただいているので、まずセットを落とされないことを目標として努力を怠らず、多方面で上のレベルへと上がっていけるように当たり前ながら全力で取り組む1年にし、上級生の仲間入りをする頃には周りに劣っていないようにしたい思います。昨シーズンまでの未熟な自分を変えていくので温かい目で見守ってくださると幸いです。応援よろしくお願いいたします。纏まりに欠ける文章になってしまいましたが、この辺で終わりにしようと思います。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 次のダイアリーは3年FWの郷基成さんです。『忘れられないの』いいですよね。郷さんはチーム内で比較的小さい体ながらにそれを感じさせないくらいの凄まじいフォアチェックがとても印象的で、試合での存在感はチームトップクラスを誇ると思います。服を脱いでみるとゴツゴツとした岩のような肉体を兼ね備えていて、あらゆる面において目標としたい選手です。私はそんな郷さんに絶大なリスペクトを持っています。ぜひいつか強靭な肉体の作り方を教えてください。それでは郷さんよろしくお願いします!