チームダイアリーをご覧の皆様、こんにちは。3年GK中西征彌さんよりご紹介に預かりました、1年MGの中村玲南です。征彌さんは送迎してくださる際にいつもとても優しく接してくださり、又とても落ち着いていらっしゃるので、送迎の車では心が落ち着きます。又、独特の価値観というのが少し引っかかりますが、部活に馴染んでいると仰ってくださりとても嬉しいです。これからも馴染めるよう努力いたします。

 前置きが長くなりましたが、本題に入らせていただきます。今回が初めてのダイアリーということで、自己紹介と入部理由をテーマに書かせていただきたいと思います。拙文ではございますが、温かい気持ちでお付き合いいただけると幸いです。

 私はアイスホッケー及びスポーツとは無縁の生活を送ってきました。体力テストで学年最下位を取ったことのある私は、スポーツをすることが苦手で、スポーツ観戦もしておりませんでした。どのぐらいしていないかというと、去年盛り上がったサッカーワールドカップを1試合も見ていないレベルです。又、部活動も中学校では吹奏楽部、高校ではダンス部と、これまたスポーツとは無縁の世界で生きておりました。大学に入学した際も、体育会のマネージャーになるという選択肢は私の頭の中に1mmも存在しておりませんでした。入学当時の私はダンスを大学でも続けようと考えており、その為5月中頃まで別の部活に所属しておりました。しかし、活動を行なっていくなかで、下級生として行う業務に楽しみを覚え始め、業務をやりたい、マネージャーをやりたい、と思い始めました。しかし、元々マネージャーを視野に入れていなかった私には、情報が全くありませんでした。そんな時に、同期の中前(中前とは高校時代からの友人で、大学でも学部が一緒で奇跡的に授業が4個被っている状況でした)が、アイスホッケー部マネージャーあと1人募集しているよ、と声をかけてくれました。当時の私はアイスホッケーといえばキムタク主演のプライドくらいしか思いつかず、正直全く入部する気はありませんでした。見学も、中前レベルの友人がいなければ行っていなかったと思います。そんな気持ちで行った見学でしたが、生まれて初めて生で見たアイスホッケーに私は魅了されました。今までスポーツ競技自体を面白いと思ったことがない私が初めて面白いと思ったスポーツでした。私が見学した時には、試合形式の練習はなかったのですが、そのスピード感や音、動きで魅力を知るには充分でした。このような経緯で私はアイスホッケー部のマネージャーを希望し、入部させていただきました。

 ここまで私のダイアリーにお付き合いいただきありがとうございます。次回のダイアリーは1年FW宮部哲です。宮部はとても優しく面倒見が良い印象があります。その為、出会って数ヶ月しか経っていないとは思えないほど一緒にいて気が楽です。又、彼のふわふわな髪の毛は、ふわふわなものが大好きな私にとっていつでもふわふわに触ることができるという点で、とても素晴らしいものだと思っています。その為、絶対に髪型を変えないで欲しいです!それでは宮部よろしくお願いします!