8月24日(木)18:00より行われました第24回アイスホッケー交流戦苫小牧大会対法政大学の結果報告をさせて頂きます。




慶應義塾大学オールメンバー
1.三田、田原、荘(敬)、小島(快)、赤坂
2.勝見、倉田、立島、有馬、荘(晶)
3.郷、小島(佑)、川島、栖原、能條
4.生原
GK先発:多田 / 控え:岡田

得点・シュート数
慶應義塾大学1(21)-3(66)法政大学
1P 0(4)-0(19)
2P 1(10)-0(23)
3P 0(7)-3(24)

反則
1P 6:28 #76 赤坂 Cross Checking 
3P 4:16 #4 小島(佑) Tripping
6:24 #76 赤坂 Hooking

戦歴

去る8月24日、沼ノ端アイスアリーナにて、第24回アイスホッケー交流戦苫小牧大会、法政大学戦が行われた。昨日の関西大学戦勝利の流れに乗り、本塾は気合十分のもと試合に臨んだ。

 第1ピリオド、開始6分に反則でキルプレーのピンチを招くも2年GK多田の好セーブにより守り抜いた。その後のピンチもチーム一丸となり守りに徹し、多くのシュートを打たれるが、このピリオドを無失点に抑えた。

 第2ピリオド、開始2分でパワープレーを獲得した。奇しくも、得点には繋がらなかったが、攻めの時間が長かったことにより、試合の流れを引き寄せることができた。その結果、開始10分に1年FW三田が華麗なシュートにより先制点を上げることに成功する。そして、本塾が1点リードのまま第2ピリオドを終えた。

 第3ピリオド、開始4分本塾による反則により、相手チームにパワープレーを与えてしまう。ここで失点を犯し、試合が振り出しに戻った。その後も、失点による悪循環を絶つことができず、3分後に連続失点を許してしまう。試合残り3分に2on1のピンチを招くも2年DF小島快による好守により守り切った。そして、試合時間残り1分で6人攻撃を仕掛けた。しかし、連携がうまくいかず、3失点目を許した。これにより、本塾は1-3で敗北を喫した。

 本試合は、3年FW振津や1年DF古舘などの怪我による欠場選手が多く、体力的にも精神的にもとても厳しい戦いになったが、最後まで諦めずに戦い切ることができた学ぶことの多い試合になった。

 次戦は2023年度関東大学アイスホッケーリーグ戦3節であり、相手は専修大学である。日々の努力の成果を存分に発揮し、チーム一丸となり勝利を掴み取りたい。

          (執筆2年 立島健大)