10月10日(月)12:00より行われました2022関東大学アイスホッケーリーグ戦ファーストリーグ対大東文化大学の結果報告をさせて頂きます。
 
慶應義塾大学オールメンバー
1.勝見、田原、振津、笹山、赤坂
2.荘(敬)、小島、立島、有馬、井口
3.荘(晶)、倉田、川島、坂本
4.下山田、郷、池上
GK先発:及川 / 控え:多田

得点・シュート数
慶應義塾8(39)-6(42)大東文化大学
1P   6(19)-1(10)
2P   2(14)-1(13)
3P   0(6)-4(19)
 
反則
1P   15:20 #45 笹山 High Sticking
2P   13:38 #76 赤坂 Delaying the Game
3P 04:30 #12 有馬 Cross-checking
   07:46 #12 有馬 Roughing
   18:11 Too many players on the ice
       18:46 #45 笹山 Delaying the Game
   18:53 #47 小島 Unsportsmanlike Conduct
 
戦歴

去る、10月10日、ダイドードリンコアイスアリーナにて、2022年度関東大学アイスホッケーリーグ戦ファーストリーグ、大東文化大学戦が行われた。活動自粛期間中の中、暖かく見守り、応援して頂いた方々へ公式戦初勝利を掴み、感謝の気持ちを伝えるべく、一丸となって試合に挑んだ。
第1ピリオド、本塾は攻めの時間が続いた。開始早々、3年FW田原輝志が、4年DF笹山大智のシュートを上手く角度を変えて得点をし、幸先良く試合が始まった。その後、我々の強みでもある敵チームへの早いプレッシャーを続けることで、攻撃のリズムを掴んだ。そんな中、1年FW勝見斗軌、2年FW振津青瑚、4年DF笹山大智も続けて追加点を決め、第1ピリオド終了間際には、3年FW田原輝志が、2年FW振津青瑚のパスを受け、見事にゴールへ流し込み、6-1で第1ピリオドを終えた。
第2ピリオド、反撃を強める大東文化大学の攻めの時間が続いたが、本塾は、DFを中心に堅い守りを見せた。攻撃では、2年FW荘敬大が、4年DF笹山大智のシュートのリバウンドを上手く合わせ、7-1とした。さらには、1年FW小島快のパスを受け取った2年FW荘敬大が華麗にゴールに流し込み、8-1とした。しかし、本塾は、攻め急いでしまうことが多くなり、大東文化大学に、数的有利の機会を多く作らせてしまった。そして、第2ピリオド終了間際に、大東文化大学の早い攻め出しにより2on1の機会を作られ、得点を許し、8-2で第2ピリオドを終えた。
第3ピリオド、追加点を奪いたい本塾であったが、大東文化大学の早い攻め出しに翻弄され、守りの時間が続いた。開始5分、自陣内でのゴール裏での激しいぶつかり合いから、反則をしてしまいキルプレーになり、失点を許してしまった。その後も、本塾の反則により、守りの時間が続いたことで、連続失点を招いてしまった。試合終盤にも失点を許してしまうが、なんとか逃げ切り、8-6で試合を終えた。以上の結果により本塾は8-6で勝利した。
本試合は、活動自粛期間を終え、2回目の公式戦であったが、第1ピリオドから、慶應らしい試合運びをすることができた。第3ピリオドでは、相手チームの猛攻を受け圧倒されてしまったが、次の試合に向けての改善すべき課題点となった。この課題を念頭に置き、次の東海大学戦に向けて、練習やトレーニングを積んでいきたい。

 (執筆 2年 及川寿暉)

 
次戦のお知らせ
10月16日(日)10:00 vs東海大学