10月8日(土)17:30より行われました2022関東大学アイスホッケーリーグ戦ファーストリーグ対法政大学の結果報告をさせて頂きます。
去る10月8日、ダイドードリンコアイスアリーナにて、2022年度関東大学アイスホッケーリーグ戦ファーストリーグ、法政大学戦が行われた。部内規律違反による活動自粛明け初めての試合で、いち早く部活動を再開できるよう尽力してくださった方々に勝利という形で恩返しができるよう、部員一同気合を入れて臨んだ。
第1ピリオド、本塾は守りの時間が続いた。開始3分、ディフェンスからのシュートで失点した。その後は2年GK及川寿暉を中心に凌いだ。攻撃面ではシュート数わずか1本で得点には至らず0-1で第1ピリオドを終えた。
第2ピリオド、反撃したい本塾は、開始2分、1年DF有馬龍太のシュートフェイクからのパスを1年FW立島健大がシュートし、最後は1年FW小島快が押し込んで1-1の同点とした。さらに、4年DF笹山大智がルーズパックに反応してゴール前に流し、2年FW振津青瑚が空中のパックを見事押し込んで、本塾は2-1と逆転に成功した。直後、法政大学のコントロールブレイクアウトから失点してしまい、2-2と追いつかれてしまう。その後は両校互いに得点することは出来ず、2-2で第2ピリオドを終えた。
第3ピリオド、勝ち越したい本塾だったが、PKで失点してしまうと4on4でも失点してしまい、2-4とされた。その後得点することは出来ず、試合終盤6人攻撃を仕掛けたがエンプティーを決められてしまい、2-5とされた。
以上の結果により本塾は2-5で敗北した。
本試合は、活動自粛により1ヶ月練習できないという厳しい状況で臨んだ試合であった。第2ピリオドまで互角に戦えたが、第3ピリオドでPKや4on4で失点してしまい、システムを完全に遂行できていないと実感した。5on5以外でも対等に戦えるよう、残りの期間、練習に取り組んで行きたい。
次戦の相手は大東文化大学である。今後2次リーグでも対戦するため、勝利して、良いイメージで2次リーグに臨めるようにしたい。