5月1日(日)10:00より行われました2022秩父宮杯第69回関東大学アイスホッケー選手権大会対法政大学の結果報告をさせて頂きます。

 
慶應義塾大学オールメンバー
1. 池上、田原、勝見、小島、笹山
2. 荘(敬)、倉田、川島、井口、有馬
3. 下山田、荘(晶)、郷、大西
4. 清水、能條、
GK先発:多田 / 控え:中西
 
得点・シュート数
慶應義塾1(18)-8(57)法政大学
1P   0(5)-0(12)
2P   1(8)-3(24)
3P   0(5)-5(21)
 
反則
3P   09:18 #45 笹山 Holding
       13:02 #61 下山田 Unsportsmanlike Conduct
       14:27 #23 有馬 Slashing
       
戦歴


去る、51、ダイドードリンコアイスアリーナにおいて2022年度秩父宮杯第69回関東大学アイスホッケー選手権大会、法政大学戦が行われた。

コロナ感染による活動停止期間を乗り越え、勝利を挙げれば5位という一戦に部員一同気合を入れて臨んだ試合であった。

1ピリオド、本塾は攻め込まれる時間が続いた。これを、公式戦初先発のG K34多田圭之介を中心とした守りで凌いだ。苦しい時間が続く中、相手のミスを誘いゴールに向かう場面が増えた。しかし、得点を上げるには至らず0-0で第1ピリオドを終えた。

2ピリオド、開始31FW勝見斗軌が倒され、パワープレイのチャンスを得た。2F W田原輝志が相手ディフェンスをわし、ゴールキーパーの股下を抜く技ありゴールを決め待望の先制点を挙げた。その後、相手の速いパス回しから、守りの時間が続いた。2ピリオド12相手のパス回しから崩され同点に追いつかれ。その後ラッシュの掛け合いになった。2ピリオド終了間際、技術力で上回る相手2点を挙げられ、1-3で第2ピリオドを終えた。

3ピリオド、序盤相手のペナルティによりパワープレイのチャンスを得た。しかし、相手にパックを奪われ追加点を挙げられてしまった。その後粘り強い守備を見せる本塾であったが勢いに乗った法政大学を止めることはできなかった。その後5失点を喫し試合を終えた。

以上の結果により本塾は1-8敗北し2022年度秩父宮杯第69回関東大学アイスホッケー選手権大会6位で終えた。

本試合は、コロナ感染者発生の影響で試合前1週間活動が出来ないという難しい状況で臨んだ試合であった。しかし、部員一丸となって本塾の泥臭い、走るホッケーというものを体現した試合であった。

次戦は早慶戦である。本塾のホッケーを体現し、必ず勝利を掴みたい。

 

 


(執筆 3年 岡田 虎旺 )
 
次戦のお知らせ
5月7日(土)第67回春季早慶アイスホッケー定期戦