チームダイアリーをご覧の皆様、こんにちは。チームのムードメーカーで、いつも元気!そして賑やかなリックから紹介に預かりました、3年マネージャーのパルママリアです。Me llamo Maria, y soy asistente de hockey sobre hielo. Ya estoy en tercer grado, y siento la velocidad del paso del tiempo. スペイン語での挨拶というフリを受けましたが、やはり読みづらいだけだと思いますので、二文のみで失礼いたします。スペイン語でも書かせていただいた通り、もう日記をこうやって書かせていただくのも3度目となり、時間の流れの速さに驚くばかりです。入部した頃をついこの間に感じてしまうからこそ、もう折り返し地点を過ぎていると考えると、もっと1日1日を大切に後悔のないよう過ごしていきたいと強く思います。
 
さて、今シーズンも夏が終わり、いよいよリーグ戦が始まりました。初戦の中央大学戦と二戦目の明治大学戦では0対8にて敗れてしまいましたが、三戦目の早稲田大学戦では5対5にて引き分け、四戦目の東洋大学戦では1対1にて引き分け、と「勝ち点2」をとることが出来ました。先日22日に行われました法政大学戦は3対6で敗北という悔しい結果となりましたが、確実に今シーズンの練習やトレーニングの成果を実感できるような、手応えのある試合が出来ていることをとても嬉しく思います。
3年生になり、様々な試合を通して私が一番感じたことは、結果の大切さです。結果が全てだとは思いませんが、私が結果の大切さを痛感したのは春の早慶戦でした。OBの方々や保護者の方々、多くの企業の方々から多大なるご支援をいただいて初めて開催できる、年に2回の大舞台です。当日ご来場下さる約1600人の観客の皆様に最高の試合を届けたい、という気持ちで選手も精一杯練習やトレーニングを重ね、マネージャーも会場準備を整えて臨んだ一戦でした。しかし練習の成果を発揮することが出来ず、0対6にて春の早慶戦を終えたとき、私は悔しくて仕方がありませんでした。全員で一生懸命準備をしてきた早慶戦が、多くの観客の皆様にとって「かっこよかったけど、また負けちゃったね。0点で抑えられるくらい早稲田ってやっぱり強いんだね。」という試合になってしまったときに、結果の大切さを身に沁みて感じました。当たり前のことですが、試合を観て下さる方々の心を動かすには、チーム皆の本気を結果に繋げることが必要なんだ、と実感した一戦となりました。
今シーズンに入り、春の早慶戦やサマーカップなどの悔しい経験を経て臨むリーグ戦がいよいよ開幕し、アイスホッケーの素人である私にも目に見えて変化が分かるくらいに着実にチームは進化を遂げています。まだ白星を挙げることは出来ていないものの、早稲田大学や東洋大学に連戦で引き分けという結果がその成長を表しているのだと思います。努力を重ねているチームメイトの姿を見続けてきたからこそ、大きなプレッシャーのかかる試合で練習の成果を発揮する選手の皆さんの姿を見る事がとても嬉しく、尊敬の念を抱く毎日です。大変微力ではありますが、これからもチームの為に出来ることを模索し続け、精一杯サポートをしていきたいと思っております。今後も変わらず多くの方々のお力をお借りすることと存じますが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
 
長文となってしまいましたが、最後までご拝読頂きましてありがとうございました。次回の担当は、大人気の1年生 十文字開紀です。とにかく幅広い人気を持ち、部の公式Twitterで十文字の得点のツイートをしたときにはダントツのイイネ!とリツイート数を誇り、その人気ぶりにただただ驚くばかりです。そのカリスマ性を存分に活かした部日記を期待しています。それでは、よろしくお願いします!