初めまして。
この度、慶應義塾体育会水泳部葉山部門🏊♀️に入部いたしました。
環境情報学部1年の曽篠珠伶(そしの じゅりん)と申します。
出身は中国広東省です。
現在埼玉県在住です。
中学は埼玉大学教養学部附属中学校で、高校は埼玉県立浦和第一女子高等学校でした。
中学受験、高校受験を乗り越え、
現在は慶應義塾大学環境情報学部1年です。
埼玉大学教育学部付属中学校
埼玉県立浦和第一女子高等学校
中国広東省で中学1年まで現地校に通い、全て中国語での生活だったため日本語が全く話せませんでした。
日本には、中学1年生の2学期に戻りました。戻った時はだいぶ苦労しました。
特に日本語がわからず、周りが何を言っているかさっぱり分からなかったです。(日本語って難しいですね...
)
今は前よりは良くなったかも知れないですが、少し変な日本語を話していると思いますが、どうかご容赦を!
では話を戻しますと…
小学校2年生から水泳を始めました。水泳を始めたのは、とにかく小さい頃から水の中に入るのが大好きだったからです。
紆余曲折はありましたが、スタイル1は背泳ぎで、地元の競技会にも何度か参加しました。
最も印象的なのが中1の時に参加した広東省の大会でした。参加選手が非常に多く、レベルもとても高かったです。
広東省の大会に出ている様子です(赤い帽子が私です)
帰国後も中学校で水泳部に入り、大会に出場するなど競技に取り組み、水泳への情熱は継続しました。
しかしコロナ禍の影響で活動が制限され、2年生で終わりました。
ところで、中学は頭の良い人がたくさんいて、とても驚きました。さすが中学受験を乗り越えた人達ですな。
まあ、何せ埼玉県で唯一の国立中学校ですからね!(自慢話ではないです)。
私は途中編入組なので、編入試験は一般受験とは程遠いですが…
そして、高校では英語部に所属し、英語でのディベート大会に参加しました。水泳から離れた生活を送りましたが、ディベートで相手と討論する経験は私を非常に成長させてくれたと思います。
高校も頭の良い人がたくさんいました。
公立女子高としては優秀だったのかも(?)(これも決して自慢話ではないです)。
すごいなーと思える同級生が沢山いました。(私は、3軍でしたが
)
↑学校行事の様子
ではここから水泳の話に戻ります。
水泳は私の今までの人生において重要な役割を果たしてきました。水泳で得た知識、経験が私のベースになっています。
遠泳部門に所属することで、更に自身の技術を磨きながら、人間としてもチームと共に成長していきたい
と考えています。
中学まで競泳に取り組んできましたが、遠泳は自身の限界に挑戦し、精神的な強さや忍耐力を養う素晴らしい機会だと感じています。
そこに魅力を感じ、自らの限界に挑戦したいという思いで葉山部門へ入部しました。
とにかくチェレンジして行きたいと思います。
葉山部門への入部を機に、まずは体力の回復を目指します。正直なところ、遠泳での体力には全く自信がありません。非常にハードルが高いと感じています。しかし、先輩方の姿を見習いながら、一歩一歩着実に成長していきたいと思っています。
ところで、私は魚が好き
で、趣味は魚取り(釣り🎣ではないです
)です。小さい頃から魚とりをして来ました。そのため、泳いでいる間にどのような魚に出会えるかを楽しみにしています。海で泳ぎながら自然の中で魚たち
と触れ合えることにわくわくしています
。
海の中で魚たちと一緒に泳ぐ経験は、決して他では味わえない特別な時間になるでしょう。
新入生として、まずは先輩方やチームメンバーに迎え入れてもらえるよう努力し、チームの一員としての責任を全うしたいと考えています。チームワークの重要性を理解し、お互いを尊重し合いながら、目標に向かって努力することが大切だと思います。努力とその継続によって技術を向上
させ、チームの一員として貢献したいと思っています
遠泳は単なる競技にとどまらず、精神的な強さや忍耐力も必要とされるスポーツです。私はこれまでの水泳経験や生活の中で培ってきた精神力を活かし、遠泳の厳しさにも耐え抜きたいと考えています。困難な状況に直面した際にも、チーム全体で支え合い、共に乗り越える姿勢を持ちたい
と思っています。
追加ながら学業との両立も重視していきたいと思っています。
最後に、繰り返しになりますが、慶應義塾體育會水泳部の一員として、常にチャレンジ精神を持ち、チームと共に成長し、目標に向かって努力する姿勢を貫きたいと思っています。これからの大学生活で、遠泳部門の一員として多くの経験を積み、自己の可能性を広げていきたいと思います。
よろしくお願いします。
次回は才色兼備の坂本さんです。お楽しみに…