2024年1月13日(土)、日吉キャンパス内協生館プールにて第2回部内泳法試験が行われました。

葉山部門ではバタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールといった洋式4種が伝来する以前から行われていた日本古来の泳ぎ「日本泳法」の伝承を活動の一環として行なっております。

海に囲まれ急流が多い日本では、物を運ぶ・
浮く・長距離を泳ぐ必要性から、武術の一つとして、日本独自の泳ぎ方が全国各地で発達しました。
現在13流派が公認されており、その中でも茨城県水戸発祥の「水府流水術」を継承しています。

葉山部門では級制度を用いて段階的に日本泳法を学び、技術の習得に取り組んでいます。
毎年、数回行われる昇級試験に臨み、自身の泳ぎが水府流水術を正しく伝承できているか否か、泳ぎの形や勢い、伸びなどを総合的に評価され審査を受ける機会を設けています。


以下、結果です。

6級→5級
大塚(高1)

5級→4級
竹崎(法1)
妻井(政1)
宇佐見(経2)
加藤(政2)

4級→3級
なし

3級→2級
なし

2級→1級
なし



今回の部内泳法試験に臨むにあたり多くの方々からご指導いただきました。6月に控えている第3回部内泳法試験まで、いただいたアドバイスをもとに鍛錬を重ねて参ります。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。