こんにちは!
4月に入部して、今回が2回目の投稿となります。普段はひとり暮らしをしているため、合宿所に来てQOLが爆上がりしている法学部法律学科1年の岩城吉紀です!
合宿で私のQOLが向上している理由はいくつかありますが、まずは何といっても館山の綺麗な景色です!日によって時間によって、違う表情を見せる海は最高の目の保養で癒されています。さらにひとり暮らし民にとっては、美味しいご飯が3食提供されるということは、この上ない幸せです。ここは都会の喧騒から、満員電車から、期末試験から、ひとり暮らしの家事のストレスから解放される天国です!
1ヶ月間の合宿は、予定がぎっしり詰まっていて、まさに「月月火水木金金」状態です!よく寝てよく食べて、忙しくも充実した毎日を送っています。
夏合宿の醍醐味である、ボート練や船艇練は緊張感を持ちつつ楽しんでいます!普段は日吉のプールに通い詰める生活ですが、合宿中は本当にいろいろなことを体験できます。合宿所の目の前のビーチで泳いだり、手漕ぎボートの練習をしたり、船の操船方法を学んだりしています。幸運にも練習中にはイルカやマンタを見ることができました!その他にも念願のハイエースの運転や、自由時間に海でボディーボードを楽しんでいます!
船艇練の様子
そして8月10日には第三遠泳がありました!結果は塩見ー岩井間15kmを6時間4分で、挑戦者全員で完泳することができました。
4月に入部してからの自分の成長ぶりを実感することができた喜び、そして声で、動きで、心で応援してくださった方への感謝の気持ちでいっぱいです!
大房岬までは逆潮の影響で、泳いでも泳いでも景色が変わらず進んでいる実感がゼロでした。それでも船から応援してくださる先輩や同期、前日に油性ペンで腕にびっしり書き込んでもらった熱いメッセージの数々のおかげで、なんとか大房岬を通過することができました!その後は潮の流れの後押しもあり、スムーズに岩井の海岸に辿り着きました。
4人全員で完泳することができて、本当にほっとしています。1時間おきに交代で先頭のA面を泳いだのですが、ペース配分がとても気がかりでした。ペースを落としすぎると体温が下がってしまいますし、逆にペースを上げすぎるとゴールに着く前に体力を消耗してしまいます。泳者4人全員にとって「ちょうどいい」ペースを実現するために、練習の時から試行錯誤を重ねて、本番も休憩の度にコミュニケーションを取ることを欠かしませんでした。全員での完泳は素晴らしいチームワークの賜物です!
私にとっての一大イベントである第三遠泳は終了しましたが、第一遠泳と第二遠泳はこれからです。今度は応援する側にまわり、恩返しができるよう全力でサポートします!
1年生は仕事や覚えることも多いですが、同期と支え合って残り20日あまりの合宿を楽しみたいと思います!