毒を飲む | keiのpierce

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愛するイジュンギさんのことを中心に、日々の出来事を綴るブログです。

ikujo でございます。

「歴代最高のカップル」とも謳われる

ワンソ&ヘス。

 

どうして、このカップルは

皆に愛されるのか。

 

いろいろ、理由はあると思いますが、

やはり、ワンソの思い込んだらまっしぐら的な、

ヘスへの強い思いが大きな要因となって

いるんじゃないかと思います。

 

その一つがこちらのシーンでした。

 

 

皇帝の後継者 第一候補であるワンムを

宴席で毒殺しようと企む皇后ユ氏。

 

 

 

母から企みを明かされていたワンソは

陰謀を阻止するため、

ユ氏の企みを皇帝にばらそうとしますが、

 

茶を運んで来た女官が

ヘスだったことで、思い留まります。

 

暴露したところで、

ユ氏が強引に、

ヘスにすべてを押し付けるのは,

目に見えていたからです。

 

 

咄嗟にワンソは、

ワンムが飲むはずの茶を三杯賜りたいと

申し出て、

手が滑ったふりをしてお茶碗を落とします。

 

お茶碗を落としたあとすぐに、

ヘスが咎められないように、

自分の不注意だとカバーするワンソ。

優しいラブチュー

 

 

新しい湯呑みが用意されると、

兄に対する健康と成功を願う言葉を述べ、

 

 

 

お茶を飲み、

 

 

感情を押し殺して、

にこやかに微笑むワンソ。

 

 

しかし、そのお茶は

毒が仕込まれていたものでした。

 

 

 

ここで、毒だと騒いだら、

ヘスの身が危なくなると、

ワンソは

何事もなかったかのように、

茶を飲み続けるのでした。

 

 

 

だいぶ毒が回ってきて、

手にも震えが走り始めます。

 

しかし、意志の力で三杯目を飲み干します。

 

 

 

毒を飲んで大変な時に申し訳ないですが、 

飲み干す姿が艶っぽい。

そして、指がとても綺麗ラブチュー



「新しいお茶をお持ちします」と

席をはずすヘスの姿を

 

目で追うワンソ。


 

この目が、やるせない泣くうさぎ泣くうさぎ

一瞬のことですが、

いろんな思いが心の中で渦を巻いていたと思います。

一途な愛があふれる目👀。



とにかく、

この場で毒を飲まされたとは、

絶対に伏せておかなければなりません。


皇帝に退席を許され、

宴席を背にした途端、

口端に血が滲むワンソ。


 

 

もう意識も朦朧としているでしょうか。

でも、ここまで持ち堪えたなんて、

超人的びっくりびっくり



ワンソとしては、

ヘスが早くその場からいなくなり、

自分も何とか、

他の人々の目につかないところまで

辿り着いて、

内密に治療を受けたかったに相違ありません。


結局、その願いはかないませんでしたが、


ヘスを守るため、

毒だとわかっているのに、

毒を飲む。

ここまでするなんて、ワンソだからこそ。

自分の命を危険に晒してまで

愛する女性を守る姿にキューンキューン


歴代最高のカップルと言われる

所以だと思いますチューラブ



頑張ってたのに、

力尽きて倒れてしまったワンソの姿も

ちょっとだけ、載っけておきます。


 

 

 

痛ましい泣くうさぎ泣くうさぎ

意識を失って、

ワンソがいつも纏っている

鎧が取れたせいか、

ぐんと幼く見えますね。