ikujo でございます。
一人っ子のキム・ヒウですが、
二度目の人生では、
めでたく弟分ができて
ヒョンと呼ばれるようになりました。
なんだか、少し貫禄がついた感じが致します
。
皆さん、とっくにご存知のように、
ヒョンとは「お兄さん」という意味で、
男同士で使う言葉。
実のお兄さんにも使うし、
信頼している年上の男性を呼ぶ時にも使うそうです。
記念すべき弟分第１号はサンマンでした。
二人を結びつけたのは、
サンマンの父にかけられた殺人容疑でした。
実は、
ヒウの一度目の人生で出会っていた二人。
サンマンは父の無罪の証拠を10年かけて
見つけ出し、検察に父の無罪を訴えます。
それを担当したのがヒウで、
ヒウが検事になって最初の事件だったのでした。
二度目の人生でも、
やはりサンマンの父は
殺人容疑で逮捕されてしまいます。
この時、ヒウは大学生。
本当の犯人を知っているヒウは、
父を逮捕され、うちひしがれるサンマンに、
すぐに道は開けるから
今は毅然とした態度で勉強に励めと
サンマンを励ますのでした。
そして、
先輩の検事に入れ知恵をして誘導し、
事件の真相を暴きます。
晴れて釈放されたサンマンの父。
その様子を見守るヒウ。
ヒウに気づいたサンマンは、
最悪の日だったあの日に、
励ましてくれた見ず知らずのヒウに、
感謝のまなざしを送るのでした。
ヒウは父の無罪を証明するために、
サンマンが費やした10年という月日を、
二度目の人生で、
見事に短縮してみせたのでした。
その10年を「自分のために費やせ」と
心の中でサンマンにエールを送るヒウ。
その後、サンマンは
見ず知らずのヒウを探し出し、
訪ねてきます。
感謝をこめて、ヒウの手足になると誓うサンマン。
一番苦しい時に励ましてくれた人ですから、
ヒウの人間性に対する信頼は１００％だと思います。
この人なら、自分のすべてを預けられるみたいな。
こうして、
ヒウはサンマンにとっての
心から信頼できるヒョンに。
この時、ヒウがサンマンに対して
抱いた印象は、
「思ったよりも明るいな」
いやいや、
サンマンのこの明るさは、
ヒウを信頼できる 人だと思っているからこそ、
だと思います。
ヒウが検事になってからは、
ヒウを文字通り支える存在となったサンマンですが、
その印象に間違いはまったくありませんでした。
とにかく、明るいサンマン。
ていうか、
明るいを通り越して、
重度の妄想魔でした（笑）。
ヒウがかかわるすべての女性とヒウの仲を妄想。
そこに、女性たちへの好意とか、
ヒウへのあこがれとか、
ヒウへのちょっとした恋愛的感情が混ざって、
いろいろ複雑で、
とっ散らかってるサンマンの心（笑）。
こちらは、
ヒアやハンミについてあれこれ妄想し、
ヒウに怒られちゃうシーン。
頭ぐりぐりされ、
最後におでこ、ペシッ‼️（笑）
一緒に寝てもいいかと聞いて、
怒られてました。
ヒウがギュリと再会した時も、
二人の仲を妄想し、
ヒウを変態でしょと、ツッコむサンマン。
何、言ってんだ
と言いたげなヒウ（笑）。
で、こちらは
魔性系の女性を見送るヒウを
監視（笑）。
いつのまにか、
ヒウの背後に忍び寄り、
またしても、例の妄想発揮。
呆れ果てたヒウは、
サンマンの首を絞めてました（笑）。
でも、若干うざがりながら、
結局は笑っちゃうヒウ。
ヒウに言いたい放題言ってふざけているのも、
サンマンにとっては、
お兄ちゃんに甘えている感じなのかな。
そこをヒウも、
よぉ〜くわかっているような気がします
。
お互い一人っ子同士のヒウとサンマン、
気のおけない兄弟ができて
よかったですね。
おまけに、
ちょっとだけ、
スクショ載っけておきます。
キムサン支庁に赴任して、
サンマンと夜を過ごすヒウが、
とっても好きです
。