助ける側の人でありたい。 | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

石川県能登地震

一夜明けた2日、気温はマイナス1度まで下がり
能登半島の朝は冷え込みました。




「停電もしているし、ガスも止まって暖を取るものがない」
「寒くってどうしようもない・・・」


 

「ガソリンがなく困っている」


「断水していてトイレが使えない」



などの声が届いているそうです。

そして被災地に、
早く支援物資を届けてほしい


とのことです。


何もない中、被災生活を送るのは
とてもお辛いですよね。
わかります。


でも・・・

あくまでも私の場合ですが、

 

被災後すぐに
支援をください!
というような発言はしないです。





私たちが住んでいるのは、
災害大国です。

地震も来る、毎年毎年水害も発生している。

そして少子高齢社会
労働人口は減り、
個人でいえば給料はなかなか上がらない
行政の財政力も決してある国ではないです。


防災も
行政(国)に頼り切ることは、
日本の国力をも下げると
私は思っています。



だから
万が一のために・・・
自分ができることはやると決めています。




「寒さ対策として」

電気ガスが止まっても使える。
カセットボンベで使えるストーブをもっています。



カセットボンベも、調理も含めて多めに備蓄しています。





被災後も車を使うための対策として


半分くらいガソリンが減ったら
満タンに入れています。

このくらいになったらガソリンを入れています☺️




被災後のトイレ対策として

断水でトイレが使えない場合のために

組み立て式の簡易トイレ

 

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ラップポンをもっていて、



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既存のトイレにセットして使う
非常用トイレセットも持っています。




それもこれも・・・

日本の未来のためにやっています。



災害に遭っても、
目指すのは、

助けられる人でなく、
助ける側の人になりたいのです。


たとえ・・・

人を助けにいけるほどの余裕がない場合でも、


自分と自分たち家族だけは、
自助努力でがんばっていきたいのです。





ライフラインがストップして大変でも
家族と協力して生活していきたいのです。


 

避難所に行かないでいいようにしたいのです。


①耐震性のある建物に住む。
②家具家電の転倒防止策をする
③備蓄を7日分以上する。
④トイレもしっかり用意する。


などしています。


だって。。。


助けられる側の人が減ったら
行政(国)が助かります。


自宅にとどまり生活する方々が
たくさん増えれば
行政(国)は、


家屋が焼失、倒壊した方、
障がいのある方や
高齢者の方
乳幼児のお子さんがいる方などの
本当に支援が必要な方々の
ケアが十分にできます。

 

 

自分たちの住む日本
大切に想い、
たとえ災害に遭ってもしっかりと生き抜くことが
できるようになって、
未来の子供たちに命のバトンを渡したいです。

多くのご先祖様方がそうしてきたように・・・



だから自分ができることをする!

家に留まることができる人になりたいのです。

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自助努力を、自分の意志でやる


押しつけはしません。
でもそのようなお気持ちの方々がおられたら嬉しいです。



共感する方々とこれからも防災に励んでいきたいです。


防災セミナーで熱心に聴いてくださるみなさん💗


災害時にも役立つポリ袋調理教室に集まったみなさん💗


どれもこれもおいしかった!
災害が起きても自分たちで調理できるように
お教室を毎月開催しています。



これからも・・・
お役に立てるようにセミナーやSNSで情報配信を続けたいと
思っています。


リットリンクを始めています。
 

https://lit.link/bousailifemap

役に立つ防災動画をプレゼントします。
 

 



合同会社 BOUSAI  LIFE  MAP
代表 岡部梨恵子